カエレバ・ヨメレバの代わりに「カッテネ」を使い始めた

Amazonアソシエイト,ブログ運営記

カエレバとヨメレバが使えない・・・代わりを探して「カッテネ」を使い始めました

『カエレバ』とは複数のアフィリエイトリンクを設置できるツールである。

同様のサービスに『ヨメレバ』がある。リリースは2010年。リンク切れしにくく、アフィリエイト報酬の取りこぼしを減らせるツールとして開発された。基本的な利用は無料となっており、Amazon、楽天市場、Yahooショッピング、7net、価格.comのリンクを設置することが可能である。製作者はかん吉氏。周辺のサービスとしては他に『ポチレバ』『トマレバ』『タベレバ』がある。

カエレバとヨメレバが使えなくなった

弊ブログですが、アフィリエイトとして商品を紹介することは主としていません。

かといってせっかくブログを持っているのだから権利くらい持っておいてもいいだろうと思い、アマゾンアソシエイトは登録しています。

噂では最近またアソシエイトの承認が難しくなったようですね。私が承認されたのは2018年1月ごろだったのですが、そのあたりの考察は記事にしていますのでお暇があれば是非。

アフィリエイトがメインではないにしても、綺麗なリンクを設置したいと思うのは当然のことだと思います。

そこで目をつけたのが「カエレバ」「ヨメレバ」でした。

一度設定してしまえばリンクを簡単に作成できてそれをコピペするだけ。しかも基本的に放置しておくだけでいいのでメンテンスをする手間が省けます。

見た目も綺麗でCTRが見れればこれを導入するだけで上がりそうな気もします。

カエレバを設置してみた様子

しかし2019年1月に大きな仕様変更がおこりました。

使えなくなった理由・原因

2019年1月にカエレバ・ヨメレバの仕様が変更されました。

大きなものでいうと、主となるデータがAmazonから楽天に変更になりました。

詳細については制作者のかん吉氏のブログで原因と今後について触れられています。

カエレバが使えなくなった原因はPA-APIの規約変更によるものだと説明されています。

PA-APIとは、Product Advertising APIの略で、アソシエイトのためのオリジナルのブログパーツを生成するときに使われるもの。アマゾンのデータベースから商品情報を取得する時に使用する。

かん吉氏のブログでは、今回の規約変更で最大の問題はAPIをコールする回数の制限だと説明されています。

カエレバとヨメレバは多くの人に使われているため、回数制限が入ると全てのリクエストに答えることができないということです。

結果としてこれ以上PA-APIを使うことは止め、楽天市場にメインにしたサービスとして生まれ変わったようでした。

そして私が使っているのはアマゾンアソシエイトのみで、楽天やA8は登録をしていません。

とくにアフィリエイトで収益を上げてやろうという考えはあまり持ち合わせていないので、改めて他のアフィリエイトサービスに登録をするのも何か違うなと思いました。

結果的に使用するツールを変えることにしました。

カエレバとヨメレバの代わりになりそうなサービス

カエレバの使用をやめる決心がつきましたが、次に何を使うかは決めていませんでした。

最悪自分で作ってしまおうかともおもいましたが・・・流石に誰か同じことを考えているだろうと思い調査を開始。

調べてみた結果「Rinker」「カッテネ」という2つが代わりになりそうでした。

Rinkerはカエレバに似たサービスで知名度もそこそこあるサービスです。

ですがRinkerもPA-APIを使っているサービスだということがわかりました。

ぶっちゃけてしまえば弊ブログなんて豆粒くらいのリクエストしか送らないので、そんなに敏感になることもないです。

ただカエレバを使っていた頃から思っていたことですが、APIに対応していない商品は紹介できないというのがとても嫌でした。

皆さんもカエレバで検索しても商品が出てこないということを経験したことがあると思います。

結局Rinkerも同じAPIを使っている以上、同じ問題は発生するわけです。

その点、「カッテネ」はAPIを使っていません。つまり理論上どんな商品も紹介することができるというわけです。

マネタイズが主目的ではない私にとっては、かなり琴線に触れました。

カッテネとは

上記がリンクを貼ってみたものになります。

ボタンが大きくて見やすいですね。

スマホでも問題なく表示できています。

カッテネを選んだ理由

カエレバを使っていた頃から思っていたことですが、APIに対応していない商品を紹介できないというのがとても嫌でした。

皆さんもカエレバで検索しても商品が出てこないということを経験したことがあると思います。

結局Rinkerも同じAPIを使っている以上、同じ問題は発生するわけです。

その点、「カッテネ」はAPIを使っていません。つまり理論上どんな商品も紹介することができるというわけです。

それからカエレバをスマホで見た時、空白のスペースが生まれていました。

そういった不都合に感じていたところがカッテネではクリアされている印象です。

ボタンは5つまで対応していますので、アフィリエイトをガチでやっている人も十分使えるのではないでしょうか。

カッテネの使い方

http://webfood.info/make-kattene/

  • 作者様のサイトからカッテネのzipファイルをダウンロードして、自身のWordpressにインストールする。
  • インストールしたkattene-master.zipをアップロードする。
  • アフィリエイト用の商品紹介urlと画像のurlを用意する。
  • カッテネのショートコードを設置する。
プラグインからプラグインのアップロードを選択
アップロードするファイルを選択
アップロードが完了したら有効化
アソシエイトの画面でリンク作成をクリック
テキストのみから短縮URLをコピー
カッテネをショートコードに登録しておくと、いつでも呼び出せるので楽

アソシエイト用のurlは上記の方法で取得するのが楽かなと思いました。

お試しください。

それから私はカッテネを再利用可能のブロックに変換しています。

Gutenberg(グーテンベルク)という新しいエディタを利用していますが、この再利用可能というブロックは重宝しています。便利ですね。Wordpressを更新したらエディタが勝手に変わってしまって、最初は嫌でしたが・・・。

おかげでカッテネも簡単に運用できそうです。

手間としては、商品画像を自分で選択しなければなりません。

最初は面倒だと思ったのですが、慣れればサクサク設定できるようになります。

大体1商品のリンクを設置するのに3分くらいかかりました。

最後に

ということで無事カッテネを利用可能になりました。

カエレバが使えない間に追加した記事にさっそく商品紹介のパーツを追加しようかなと思います。

カッテネの見た目はポップでとても魅力的です。

こういったものを無料で利用させてもらえるのはとてもありがたいですね。

カッテネは余計な機能がついていなくて好感が持てます。

皆さんも是非一度使ってみてはいかがでしょうか。

以上です。

ありがとうございます。