【Mac】Command+Rでリカバリーモードが起動しない時の対処方法(2021年度版)
普段からMacbookを使っているのですが、でリカバリーモードを設定をいじりたいと思うシーンがありました。
調べたところ[Mabookを再起動してCtrl+Rを長押し」という方法でリカバリーモードに移行できるとあったのですが、何度試しても通常の起動になってしまいリカバリーモードになりません。
そこで調べてみたことをまとめておきます。
Command + Rが効かない(リカバリーモードにならない)原因
結論ですが、Macbookが[Command+R長押し]が効かなくてリカバリーモードが起動できない原因は、Appleシリコン(M1チップ)を搭載しているMacbookを使っているためです。
Command+R長押しでリカバリーモードが起動できるのは、Intelプロセッサを搭載したmacのみになります。
自分が使っているmacの種類を確認してみましょう。
- iMac (24-inch, M1, 2021)
- MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)
- MacBook Air (M1, 2020)
- Mac mini (M1, 2020)
上記のmacを使っている場合はCommand + Rは効かないです。
もしもIntelプロセッサを使ったmacを使っていてCommand + Rが効かない場合は別の原因が考えられます。
Appleシリコン(M1チップ)を使ったMacでリカバリーモードを起動する方法
Command + Rが効かないAppleシリコンを使ったMacの場合、再起動後に電源ボタン長押しでリカバリーモードを立ち上げることができます。
ボタンを長押しするタイミングですが、再起動ボタンを押したタイミングから電源ボタンを押し始めて大丈夫です。
これでリカバリーモードを起動することができます。