個人でwebサービスを開発したい!と思ってから実際にやったことと進捗報告1
自分でwebサービスを立ち上げてみたい!と考える人は多いのではないでしょうか。私もその一人です。そしてようやっとサービス全体が形になってきました。ずっと作成していもメリハリがないですし、「webサービス」と検索している人では「副業」であったり「起業」であったりというキーワードと絡めて検索している方が多いようです。「実際にやってみよう!」と思い立った人間(私)の経験談ももしかしたら需要があるかもと思い書いていきます。
サンプルコードなどが書いてあるエントリではないのでご承知おきください。使ったツールや機能についてはまた別のエントリに書こうと思います。
よろしくお願いいたします。
個人でwebサービスを開発したい!と思ってから実際にやったこと進捗報告1
きっかけ
きっかけは・・・このブログを開始したことです。
ブログに対するSEO対策やキーワード選定というものを初めて経験し、その難しさと重要性を実感できました。キーワード選定を間違えればPVは増えにくいですし、モチベーション維持が大変です。SEO対策ツール、例えばキーワード選定ひとつとってもツールの機能は充実しているのですが、充実しすぎていて何を見ればいいのか目移りしてしまいます。
もちろん慣れてくればいいのですが、統計によるとブログ継続の生存率は1年で30%だそうです。
多くの人がSEO対策ツールに慣れる前にブログをやめていってしまう現状を考えると、ネタ集めやキーワード選定をもっと気軽に簡単に出来たらいいんじゃないかーということでSEO対策ツールを作成できたら人の役に立てるかもしれないと思い、勉強を開始しました。
完成イメージ
SEO対策ツールとして「おむすび」というキーワード選定ツールがあります。
台風と検索すると関連したキーワードがずらっと見える化されます。もの凄く便利なのですが、結果を返すキーワードとそうでないものがあり、結果がうまく返ってこないもののほうが多い印象です。見たところ同じようなツールはなさそうだったので、おむすびが使えないのであれば作ってしまおうと思いました。
webサービスを開発したい人の人物像と結末
とっかかりとしてまず情報収集をしました。
同じようなことをやっている人はどういった人で、どういったサービスを作っているのかなどですね。
収集した情報をもとに分析すると、このエントリを読んでいる人がいるとしたら、予測される人物像としては以下のようなイメージをしています。
人物像
- webサービスを作ってお金を稼ぎたい人(副業、あわよくば起業)
- 一概に全員エンジニアというわけではない。
- 今の仕事になんらかの不満があること。
もちろん人それぞれに色々な理由をもってwebサービスを開発したいと考えると思いますが、大体の人は収益化を目的としてwebサービスを開発したいと考えるようです。アイディアベースの人もいますが、そういった方は非プログラマという印象です。
人物像のプロファイリングをしてどうしたいのかというと、webサービス開発を志す人の多くは、理想が高くて挫折しちゃってる印象がとても強かったです。
調査すると「サービスを収益化するためにはマネタイズをしっかりしてからサービスを考えろ」や「競合サービスとの差別化を明確にしろ」といったアドバイスが見受けられます。ですが漠然と開発したいなぁという人にそういったアドバイスがいってしまうと頭を使う事ばかりに気をとられ、もっとも重要なアクション(行動)に結局至らなかったりしているようでした。
アドバイスを聞くことも大切ですが、初心者ほど「やりたいと思ったらまず行動」でいいように思います。
ちなみに私はすぐ本屋にいって何冊か本を買ってきました。もともとjavascriptでの開発経験があったということもありますが、ウェブで情報収集をしつつ、こういったスタートについては本がいいと思います。
「Ruby on Rails 5 超入門」
使用している参考書
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進捗報告
完成イメージではキーワードに対しての検索候補用語がネットワークグラフ図で描画されるようなものを目指しています。Rubyを使用してキーワードを打ち込むと関連用語を一覧で取得できるようにはしました。使用した参考書は1冊でしたがここまでもってこれました。
※前述もしましたが、私はもともとjavascriptでのwebページ開発経験が多少あったので、ゼロベースというわけではありません。
今後やる事
- vis.jsを使ったキーワードマップの描画テスト
- herokuを使ったwebサービスの公開
- ブログで自身の体験を残す。←重要
- とにかく公開をして誰かに使ってみてもらう
最後に
- やるべきことはまず行動することだと思った。
私は仕事が終わった後に夜な夜なプログラムと格闘しておりますが、一つ言えることはwebサービスの開発というのはとても辛い道であると同時に、とても楽しいということです。
開発環境や実際に動くコードを目の前にしているとあれもこれも実装したいと考えてしまいますが、そこはぐっと堪えて、公開することを最優先事項として行動していこうと考えております。
あまりに楽しくて夜更かししてしまいそうになるのが困りものです。
公開までの見通しも立ち始めました。同じようにwebサービスを作りたいと考えている人がもしこれを読まれていたら、言いたい事は「とりあえず本を買って行動したほうがいい」ということです。
私も頑張ります。一緒に頑張りましょう。
以上です。
読んでいただきありがとうございます。
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