藤井聡太の登場から見る将棋界の動向

2018年4月24日話題のヒト, トレンド, モノ, 藤井聡太

流行に疎い私ですが時代に置いていかれないためにも、最近流行っている「モノ・コト・ヒト」をまとめていくブログを立ち上げました。情報源はニュースサイトではなくGoogleトレンドやtwitterのトレンドなどを元に「今」大衆の中に根付いているものを取り上げられればと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

今回は藤井聡太さん、ついては将棋について調べたことをまとめます。

史上最年少でプロ入りの凄さ

話題になる人「藤井聡太さん」

史上最年少と聞いて「ふ~ん」と思う方が多いかもしれない。

だが棋士(将棋のプロ)への道は凄まじく険しい。

というのもプロ棋士になるには厳しい試験をパスしなければならない。

以下プロ棋士までの流れを簡単にまとめ

  1. 「奨励会」という団体の入会試験を受ける(この時点ですでにかなり難易度は高い)
  2. 入会後、満23の誕生日までに初段、満26歳の誕生日までに4段に昇格しなければならない(出来なかった場合なんと退会処分、例外あり)
  3. 四段に昇格してプロ棋士となる(四段に昇段できるのは年4人のみ。)

年齢制限 + 天才の集団に勝ち越さなければならないというまるで雲の上の話に聞こえるが言ってしまえば実力主義であり、若くても強ければプロになれるのだ。

話題のヒト、藤井聡太さんが最年少記録を塗り替えたがそれまで最年少記録を保持していたのは「加藤一二三」である。

将棋を知らなくても「加藤一二三」という名前は聞いたことがあるという人は結構いるようで、長すぎるネクタイみかんの早食い昼食は常にウナギなどネタが尽きないお人である。

加藤一二三(愛称:ひふみん)
加藤一二三 愛称ひふみん

一見すると愛嬌のある顔だが一度盤に向かうと一気に顔つきが変わる勝負師。

しかもこの方が持っている二つ名がとてもカッコいいのです。

それが「神武以来の天才」

読み方は「じんむこのかた の天才」と読むようで、意味は日本国が始まって以来の天才であるという何とも壮大なスケールのもの。ただこの二つ名がそれほど将棋界の厳しさを表し、藤井聡太の最年少記録塗り替えの凄さを物語っているように思います。

強すぎた羽生世代

私自身将棋を語るにはあまりにもおこがましい事かもしれないが、わかりやすいスターが将棋界には不足していたように思う。今回藤井聡太さんがトレンドとしてあがってくるのはなによりも「若くて強い」というスター性があったからではないかと思っている。そしてその若い目を潰し続けた(言い方が悪いが・・・)いわゆる羽生世代ではないかと思っている。(もちろん偉大な世代であることに変わりはない)。

羽生善治
羽生善治

羽生と検索すると羽生結弦がヒットする昨今ですが、この偉大な羽生世代がいつまでも上の席をあけずに保持し続けた結果、若い棋士がお茶の間へ目立てなかった。(悪い意味ではありません。)

そんな羽生世代が40代後半に差し掛かる中、藤井聡太さんがさっそうと現れ、かつての若き羽生善治のようにプロ棋士たちをバッサバッサと切り倒していくのはニュースを聞きながらも楽しくなりました。楽しさを感じながらも世代交代の波というか、かつて加藤一二三や羽生善治が当時の名人などを倒していったことを藤井聡太さんもしてしまうのだろうかというある種の怖さも感じています。

藤井聡太というトレンドは続きそう

藤井聡太さんは企画「炎の7番勝負」で6勝1敗。羽生さんに勝利したことが大きく取り上げられトレンドによく姿を現した。Amazonで将棋盤が売り上げランキングに姿を現していたのも、もしかしたらこの影響かもしれない。

上記の企画は非公式戦であるので勝利数、連勝数にはカウントされないが公式戦では16連勝という脅威的な記録を伸ばしつつある。(2017/5/7現在)

この記録がどこまで伸びるのか見ていきたいとともに、いっそのこと将棋のタイトル7冠達成を見てみたいとも思う。

出典:buzzshogun.com

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sensiki

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名前:sensiki 職業:サラリーマン。いわゆる理系男子で大学からプログラミングを学び仕事でも活用中。好きな言語はPython。流行に疎いこともあり最近の話題を独自の視点でまとめていこうと思いブログ開始。スクレイピングや統計を用いたエントリを書きたいと思いまながらツールを作成中。

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