窓断熱の最強方法は断熱シートを使用することだった!その他寒さ対策を紹介します
窓は暖かい空気を50%も逃している
せっかく温めた部屋の空気が逃げていく原因として、一番考えられるのが実は窓で50%もの暖かい空気を逃しているようです。温めた空気を窓から逃さないようにするには、窓に断熱シートや梱包で使用するシートを両面テープなどを利用して貼り付けるだけで、窓から暖かい空気が逃げにくくなります。
部屋の中の冷たい空気は上から下へと流れている
断熱シートを窓に貼るときに、窓の上と下にシートを2枚張る場合は、下側に貼ったシートが手前に来るように貼ります。
部屋の中にある冷たい空気は、上から下へ流れているため上に貼ったシートを手前に来るように貼ってしまうと、隙間から冷気が入ってきてしまうためです。
カーテンと床の間の隙間対策にはプチプチが良い
カーテンと床の隙間から入ってくる冷気をシャットダウンするには、梱包材でよく使われているプチプチが有効です。
お金に余裕がある方や、ペットや小さなお子様がいる関係上プチプチを使用することが困難な方は、カーテンと床の隙間を埋める防寒グッズが販売されているので、そちらを使用すると良いです。
寒さ対策には着る毛布やホットカーペットも効果的
最近寒い時期になる、多くの衣料品店でよく見かけるようになった「着る毛布」ですが、寒さ対策にはとても効果的です。着る毛布があれば、部屋が寒くても全く問題ありません。
また、リビングなど長時間いることが多い部屋の床にホットカーペットを敷くことで、底冷えすることも防ぐことができるのでおすすめです。
冷たい布団には布団乾燥機がおすすめ
寒い時期などに、せっかく温めた体は冷たい布団に入ることで、すぐ冷めてしまうので布団乾燥機であらかじめ布団を温めておくことをおすすめします。
布団乾燥機の役割は、夏場など暑い時期や湿度が高い時期にしけった布団を乾燥させることなのですか、乾燥をする際に暖かい熱を使用するため、乾燥機にかけられた布団はとても暖かく、とても心地よく眠りに入ることができます。
また、面白グッズとして「保温テント」というものがあります。保温テントは就寝前に温めておいた部屋の温度をテント内に保つことで、就寝中に使用する暖房代を節約できる優れものとして、多くの人が利用しています。