MacBookAir2019レビューとおこなっておくべき初期設定&Python3をインストールするまでの手順
ついに買ってしまいましたmacbookAir2019。
これでsurface2017の二刀流になりました。
セットアップもほどほどに、python3でプログラミングをしていこうと思います。
が、windowsとはまた随分とセットアップの方法が違いました。
もしまたmacを買い換えることがあったときように、備忘を書いておこうと思います。
祝!初Mac!MacBook Air2019レビュー
割と衝動的に購入したMacBookAir。
簡単にレビューしていきたいと思います。
購入金額とケースやキーボードカバーなどのオプション品について
購入金額は合計で約14万円でした。
本体は12万、AppleCareで保証を3年に伸ばして2万。合計14万です。
購入をする際、考慮したのは、強いて言えば値段です。
20万を超えるPCはやめておこうと思いました。
と言うのもゲームをするわけでも、動画編集するわけでも、音楽を作るでもなく、私の場合用途はプログラミング用です。
ドキュメントを操るだけの場合、パソコンを選ぶと言うことはあまり意味をなさなくなりました。
大体どれを選んでも変わらないからです。
昔だったらコンパイル時間が速いとか、実行時間が短いといったメリットがありました。
では、プログラミングや文章を書く上で最も重要なのは何かと考えらたら、「画質がいい」という点と、「キーボードの打鍵感」が重要だと思いました。インプットデバイスとアウトプットデバイスですね。
そうなると、やはりMacが優れていると思いました。一日の長ですね。
ちなみにキーボードカバーやオプション品は買っていません。
USBメモリも使わなくなりました。GoogleDriveがありますからね。
強いていうならば、マルチディスプレイ用のケーブルを買おうと思っていましたが、すぐすぐ必要ではないと思ったので、やめました。
外観はフォルムがかなり美しい。色はグレーを購入
macって美しいですね。
iPhoneはどんどんと不格好でダサくなっていっている気がしますが、MacBookはとても美しいままです。
買おうか迷っている人には是非オススメしたいPCですね。
Surfaceも美してくなってきていますが、ジョブスがいない今、MacBookのデザインがどう変わっていくのか、それとも変わらない道を選ぶのか、非常に楽しみです。
キーボードの打鍵感と打鍵音が最高に気持ちがいい
MacBookと他のPCで、おそらく最も違いがあるとしたらキーボードだと思っています。
正直このキーボードのためにmac買ったまであります。
(もちろんSSDとかCPUとかの性能も大事ですが)
この文章もマックブックで書いていますが、最高に書き心地(?)がいいです。
Windowsに慣れている人は、違和感があるとどこかの記事に書いてありましたが、そんなことは感じません。
ただ強めにキーボードを叩く癖がある人は少し注意が必要かなと思います。
キーストロークが浅いので、ソフトタッチで十分です。
あと音がいいですね。
他の人に入力させてみましたが、自分が入力している時とまた、音が違って聞こえます。
不思議ですね。
PCとして、windowsとできることはそれほど大差ないです。
バタフライキーボードによる不具合は怖いが、改良はされているようだし、修理も無料で対応してくれるらしい
キーボードと言えば、少し前に不具合が多発しているというニュースがありました。
https://support.apple.com/ja-jp/keyboard-service-program-for-mac-notebooks
チリやホコリに弱いキーボードであったことは間違い無いでしょう。
appleからは無料での修理プログラムが展開されています。
まだ購入して1週間ほどしか使っていないのでこれからこのキーボードも壊れる可能性があります。
正直怖いですが、2台目ということもありバックアップ用のPCがあるため、修理に出している時も特に仕事はできます。
2019モデルはよりチリやホコリに強くなったということですが、どうなることやらという感じです。
壊れたら、またそのことは記事にしようと思いました。
usbなどの外部端子について
macbook2019はUSB-typeCを2つ搭載しています。
typeCってなんだよ、と思う方もいるかと思いますが、電源供給がやりやすくなったUSB端子と認識しています。
ということでいわゆるUSBメモリを使いたい場合は別売のハブが必要です。
ご注意ください。
追記:MacBookAir2019と一緒に購入したい周辺機器
MacBookAirを使ってみて、買っておくと便利だと思った周辺機器があるのでご紹介しておきます。
もう一つがtype-cからHDMIへの変換器です。
やはりサブディスプレイがあると、色々と捗りますしね。
mac購入後におこなっておくべき初期設定
人生初マックということで、少し不安だったのが初期設定。
今Surfaceを使っていて、Windowsのものであれば初期設定はお手の物です。
数あるMacBookAirのレビューを読んでも外観やCPUの性能などを並べているサイトが多く、買ってからの具体的な初期設定は別記事で、みたいなものばかりでした。
別記事なのは面倒ですし、買ったら何をすればいいんだろうというのニーズもあるはずなので同じ記事でまとめてみようと思います。
MacにGoogleChromeをインストールする方法
- インストール ファイルをダウンロードします。
- 「googlechrome.dmg」というファイルを開きます。
- 開いたウィンドウで Chrome Chrome を探します。
- Chrome を [アプリケーション] フォルダにドラッグします。
- このとき、管理者パスワードの入力を求められることがあります。
- 管理者パスワードがわからない場合は、パソコン上で自分が編集権限を持っている場所(デスクトップなど)に Chrome をドラッグしてください。
- Chrome を開きます。
- Finder を開きます。
- サイドバーで、Google Chrome の右にある取り出し 取り出し をクリックします。
まずMacのブラウザと言えばSafariですね。
Safariを使ってもいいですが、使い慣れているChromeに乗り換えて行きます。
使い慣れているというのもありますが、chromeでgoogleアカウントを使っていますが、パスワードの管理もChromeにやってもらっているという現状があります。
ユーザー情報がクラウドに保存されています。
かなり便利で、このように新しいPCを買った時もブラウザがChromeであればデータの引き継ぎが簡単に行えます。
ChromeのインストールをするためにはApp Storeを使いません。
Safariからchromeのインストールページへアクセスします。
Googleで「Google Chrome」と検索してもいいですし、こちらにリンクも貼っておきます。
https://www.google.com/intl/ja_jp/chrome/
ページにアクセスしたら、Chromeをダウンロードを押します。
macにgoogleChromeをインストールする方法
上記が全体の流れです。Googleの公式サイトに書いてあったものをそのままもってきました。
実際にダウンロードをしてみて最もわかりにくかったのは3と4でしょうか。
それ以外は流れでいけると思います。chromeをインストールした後は、googleアカウントにログインして終了です。お疲れ様でした。
拡張機能を入れている場合は、勝手にインストールされていきます。
参考にしたサイト
Macでトラックパッド(マウスパッド)の感度を設定する方法
- システム環境設定(歯車のアイコン)をクリック
- トラックパッドをクリック
- ポイントとクリックタブの「軌跡の速さ」のバーで感度設定
Chromeのインストール後はマウスパッドの感度設定をしました。
初期設定ではちょっと感度が弱い気がしました。もう少し動いて欲しいところ。
設定を変えるためには下のメニューバー、ギアのマークの「設定」をクリック。
出てきた画面から「トラックパッド」をクリックします。
トラックパッドをクリックしたら、「軌跡の速さ」でマウスの速さを変更可能です。
Macでファンクションキーを使うための設定方法
- システム環境設定(歯車のアイコン)をクリック
- キーボードをクリック
- 「F1,F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」
ファンクションキー とはキーボードの最上段にあるものです。
F1からF12までありますが、あまり使わないという人もいるでしょう。
ただ文字を書くことにパソコンを使っている人はわかると思いますが、F10を使ってひらがなで入力してしまったものをアルファベットに変換したり、カタカナで変換されたものをF6でひらがなに変換したりということが多くあると思います。
初期設定では「fn」キーを押しながらでは無いとファンクションキー が使えません。
これでは不便なので設定を変えてゆきます。
手順としてはとても簡単です。
これでWindowsのようにファンクションキー を使えるようになりました。
例えばF5を押すとページを更新できるようになっていると思います。
しかしF5キーには画面の照明の調整ができるキーでもあります。
その機能を使うためにはfnキーをを押しながらF5を押してみましょう。
そうすると、画面を暗くすることができます。
同じようにF12やF11で音量を調整することができるはずです。
MacにPython3をインストールする方法
- Homebrewをインストールします。
- pyenvをインストールします。
- Anacondaをインストールします。
この記事ではHomebrewをpyenvを使っています。
実際に実行していったコマンドは以下の通り。
- python -V ・・・Pythonのバージョンを確認「2.7.16が入っていることを確認」
- xcode-select --version ・・・なぜかx-code-selectがはいっていた・・・。入っていない場合は「sudo xcode-select --install」を実行するらしい
- xcode-select --install
- brew --version ・・・brewのバージョンを確認。「command not found」が返ってきたので次でインスコ
- /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
- brew doctor
- brew install pyenv
- pyenv install -l ・・・多分インストールできるバージョンの一覧を確認するコマンド
- pyenv local anaconda3-5.3.1
- pyenv versions
- conda info -e ・・・環境の確認
- conda create -n py36 python=3.6 anaconda ・・・仮想環境の構築
- conda activate py36 ・・・環境の切り替えここで問題発生「Command not FoundError」
- echo ". /Users/{$ユーザーネームご自分の環境に合わせて実行}/.pyenv/versions/anaconda3-5.3.1/etc/profile.d/conda.sh" >> ~/.bash_profile
- ここでターミナルを一度消して、再度立ち上げ直す。
- conda activate py36
- 完了!!終わり!!
macでは最初からPythonが入っているとは知っていましたが、2系であることは初めて知りました。
調べてみると2系はすでに各種ライブラリがサポートを終えようとしているようです。
Python 2系終了のタイムリミット迫る。早く「3系」に切り替えよう
元々3系からPythonを触り始めたこともあり、改めて2系を触ることはよっぽどのことがない限りないでしょう。
行ったコマンドは上記にすべて書いてあるので真似してもらえれば環境が作れるとおもいます。
これで気兼ねなく、macでpython3が触れますね!!
まとめ
なかなか長い記事になってしまいました。
非常に申し訳ないです。
衝動的にmacを購入していましたが、UIまわりはWindowsとかなり違いますね。
やはりと言いますか、アニメーションの滑らかさが非常に美しいです。
windowsだったらカクカクするような操作でも、ヌルヌル動いてくれます。
それからキーボードですが、指が疲れるという意見もあるようでした。
この記事を書いていて思ったのですが、たしかに少し人差し指が疲れているような気がします。
バタフライキーボードにより、極限なまでに薄くされたキーボードですが、跳ね返りがないので疲れるのかもしれません。
とはいえこれも慣れかなと思います。
薄いキーボード用の体の動きというのがあるはずですので、今までの打ち方を続けるのではなく、mac用の入力しやすい方法というのも探っても面白いかもしれませんね。
以上です。
ありがとうございました。