『地球外少年少女』で描かれる物とは何か?あらすじや設定を考察する

磯光雄が宇宙を描く。

そう聞いて非常にワクワクした気持ちでいっぱいです。

あの『電脳コイル』を描いた人が今度は宇宙ですよ。

期待するなというほうが難しいです。

ただ、情報があまりにも少ないです・・・。

2018年5月に制作が発表されて以来、続報がない『地球外少年少女』ですが、どういった話になるのかを、過去の磯光雄作品から考察してみたいと思います。

放送日やキャストなどの発表が待ち遠しいですね。

『地球外少年少女』とは

原作・監督・脚本:磯光雄

キャラクターデザイン:吉田健一

制作:SIGNAL.MD

ということ以外が明かされていない作品です。

判明しているのはメインビジュアルとあらすじのみです。

2045年、インターネットとAIが普及した宇宙空間。
日本の商業ステーションにやってくる少年少女たちは、
発生する大規模な宇宙事故に遭遇し、ステーションに子供たちだけで取り残される。もう大人の救援は期待できない!
彼らの命綱は、辛うじて生き残ったナローバンドと、SNS、
フリーアプリの低知能AIやスマホで操作できるドローンなど。
これらを駆使し、中学生たちはピンチを乗り切り生き残る事が出来るのか!?

http://www.signal-md.co.jp/works/chikyugaisyonensyojyo/

公開されているビジュアルはご覧の通りです。

地球外少年少女

地球外少年少女のあらすじについて考察してみる 宇宙を舞台にしたパニックアクション物になる??

事故の原因など、どういう話になるか?

あらすじを見ると、主人公は数人の子どもたちと一緒に宇宙スペースに取り残されてしまうようです。

事故と書いてありますが、具体的にどのような事故かどうか気になる部分です。

考えられるのはプログラムの誤作動か、宇宙ゴミ、いわゆるスペースデブリが考えられるでしょうか。

プログラムの誤作動の場合、大人達がその場を離れるのは不自然な気がするので、最有力候補としては後者のスペースデブリでしょう。

宇宙には空気がないため抵抗がありません。一度加速を始めるとその速度はどんどん上がっていきます。

たとえ数センチのゴミでも、秒速8kmを超える速度でぶつかれば、宇宙ステーションに致命的なダメージを与えることが可能です。

主人公がいるスペースコロニーを高速なデブリが衝突。

大人がいるスペースと子供がいるスペースが隔離されてしまうと予想します。

こういった、あるグループが孤立してしまうというモチーフは昔からあります。

いわゆる「パニックアクション」と呼ばれるジャンルです。

最近のものだと「ジオストーム」や「ゼロ・グラビティ」といった映画が有名でしょうか。

ジオストーム(2017年)

天候を意のままにできる宇宙ステーションが開発された近未来、地球は未曾有の自然災害に襲われることがなくなる。ところが運用開始から2年後、宇宙ステーションがウイルス感染して暴走し各地で異常気象を引き起こしてしまう。巨大災害が同時多発的に起きる地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐため、宇宙ステーションの開発者ジェイク(ジェラルド・バトラー)と彼の弟マックス(ジム・スタージェス)が立ち上がる。

ゼロ・グラビティ(2013年)

2013年アメリカ映画。スペースシャトルでの活動中に予期せぬ事故で宇宙空間へ放り出され絶望的な状況で漂い続ける2人の宇宙飛行士の運命と無重力の世界をスリリングに描く。宇宙の背景をすべてCGで描いており、その再現度も非常に高く、実際に起こり得る内容で世界的に大ヒットを記録、アカデミー賞監督賞などを受賞した。

ゼロ・グラビティは舞台が宇宙ということもあり、地球外少年少女にも通ずるところがあると思います。

ゼロ・グラビティは劇場に見に行きました。スペースデブリによる事故の発生と、仲間の死。そして生還という王道のストーリーです。

子供を主役としたパニック物について

「ゼロ・グラビティ」は宇宙飛行士なので大人が主役でした。

あらすじにもあるように「地球外少年少女」では、中学生が主役のようです。

2040年ごろの中学生ってどんな感じなんでしょうか。想像もできません。

ところで子供が主役のパニックアクションというのは最近ではめっきり見なくなりました。

一昔のアニメでは結構ありがちな設定だったと思います。

「デジモンアドベンチャー」なんかがわかりやすいですね。

子供だけが異空間に飛ばされて、その世界で力強く生きていく。

元の世界に戻ろうとする過程で、子供たちはほんの少し大人へ成長する。

その成長を見て、視聴者は感動するわけです。

そういう意味では「千と千尋の神隠し」も同じですかね。

映画の冒頭と、クライマックスでは千尋がすごく成長しています。

共通しているのは「子供がほんの少し大人に近づく」という点でしょうか。

それを描くには子供だけの閉塞空間というのはうってつけといえます。

「地球外少年少女」も何人かの子供が閉じ込められると書いてあるので、おそらくこういったノリの作品になるでしょうか。

主人公が宇宙という極限の状態を脱したとき、どのような成長を見せるのか期待したいです。

磯光雄が描く子供の成長について

監督磯光雄

2020年代の小学生が描かれたのが「電脳コイル」です。

そろそろ2020年になるのですが、テクノロジーは進化しても、子供は昔と変わっていないように感じます。

変わっているのは大人ですかね。

電脳コイルで描かれる子供達も、使っているものこそ最新のものですが、思考は昔と変わっていないように描かれていると思います。

初恋を経験して、ペットの死に触れ、大人の事情を知り、友達に嫉妬し、少しだけ大人の階段を登る。

時代は変わっても子供が大人の階段を登る瞬間。その描き方は変わらないように思いました。

電脳コイルを見ていて思いましたが、磯光雄監督はその瞬間を描くのが上手だなと思いました。

純粋な子供がちょっとだけ大人になる、人生における非常に重要な時期。その時期が小学校高学年から中学生であり、それをアニメとして表現する意味があるのだと思います。

地球外少年少女の放送日は未定(2019年11月現在)

気になる地球外少年少女の放送開始日ですが、今のところ未定となっています。

新情報を心待ちにしていますが、なかなかこれといった情報がないのが現状です。

かといって全く続報がないかというとそんなことはないようです。

磯光雄監督はtwitterをやっていますが、たまーーに地球外少年少女のことについて呟きます!

2019年5月では1話の脚本をツイートしていました。

ちなみに井上俊之さんとは、とても有名なアニメーターの方です。

評価の方はなかなかのご様子。

これは期待度が高まりますね。

以上です。

拙い内容でしたが、ありがとうございます。

The following two tabs change content below.
sensiki

sensiki

名前:sensiki 職業:サラリーマン。いわゆる理系男子で大学からプログラミングを学び仕事でも活用中。好きな言語はPython。流行に疎いこともあり最近の話題を独自の視点でまとめていこうと思いブログ開始。スクレイピングや統計を用いたエントリを書きたいと思いまながらツールを作成中。

広告

未分類

Posted by sensiki