流行に乗る についての考察
このブログの趣旨というか世の中の「流行に乗る」というものについて考察を書いていきます。
流行とは?
まずはコトバンクで「流行」と検索すると
風習や慣習に対し,ある一定の期間,相当数の人々がある新しい行動様式を自由に選択し,採用し,廃棄することによって生じる広範囲な社会的同調行動の現象。これを社会的に存在せしめる正当性の根拠は「新しさ」という点にある。
難しいことが書いてあるが要は多くのヒトが知っている共通認識のようなものかなと思いました。あまりこれについては深堀はしないように、というかし始めると折り合いがつかなくなりそうなので、真面目な定義はwikipediaなどに任せようと思います。今回はこの流行の「乗る」というものについて考察していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
まず、そもそも流行に乗れていないと感じたからこのブログをスタートさせたが、なぜ自分は流行に乗れていないと思い始めたのだろうか。
ここにこのブログの存在意義を見出せるかもしれないと思っています。
ヒトはいつ流行に乗り遅れたと思うか
前回投稿した将棋についての話題は自分の趣味も入っているというのもあるが藤井聡太さんで話題になる前から将棋界のことを知っていたので
実はそれほど藤井聡太という流行に乗り遅れたという気はしていない。
逆に上記のスナップチャットは今流行っているがまったく知らなかったし、なぜ流行っているのかも正直わからない。(ひと昔前のプリクラじゃないかーと思っている)
つまり人が何かを話題にし始めた時、すでにそれを知っていれば人は流行に乗り遅れたとは思わないわけだ
(ここで重要なのは使ったことはなくても話題になる前に「知っていれば」遅れたとは思わないということ)
逆に周り(リアルでもネットでも)から聞こえてくるワードに聞き覚えがないと遅れたと思い始める。
一度遅れたと思い始めたら、そこからどれだけ情報を集めて追いついても後手後手感が否めない。
まだあわてるような時間じゃないと言われてもなかなかその思いは払拭できないと思う。
つまりこのブログで「今」すでに流行っているものを紹介してもあまり意味はなく、むしろこれから話題になりそうなものを取り上げれば人の役に立てるようなブログになるのではないかと思ったしだいです。
(もちろん全部そんな記事することは無理なので今はやっているものも調べてまとめようとは思う)
では何がこれから流行るのか・・・
これについてはまだ考察中ですがテレビの番組表がカギになりそうな気がしています。
これはあるタイミングのtwitterのトレンド一覧です。
見てわかるようにトレンドといっているが「その時間帯にテレビで取り上げられたいたヒト・モノ・コト」で埋まっている。(2位のフォントはマツコの知らない世界で取り上げられたらしい?)
これなら朝に新聞の番組表をざっと流し見すればなんとなくtwitterのトレンドは予測できるだろうと思った。
番組表はある程度先まで調べることが出来るのでそれをもとに記事にするなりすると面白いかもしれない。
以上です。
ありがとうございます。
追記
流行を追うということで、ツールが必要と思い、webサービス「ちえのわ」を開発公開しました。
キーワード検索ツールになりますが、単語と単語の連なりからどういった流行が発生しているのか見えてくると思います。是非使ってみてください。よろしくお願いいたします。