Unityのアセットストアから消えたFungusを使えない場合の対処法とGitHubからのインストール方法
FungusとはUnity用の会話シーン作成ができるアセットです。
非常に使い勝手の良いアセットで、「Unity 会話」などで検索しても多くの情報が出てきます。
しかし2021年10月ごろにUnity Asset Storeから「Fungus」がインストールできなくなっているようです。
調べてみたところ、github経由でインストールすることができそうでしたので、手順を記録しておこうと思います。
fungusとは
fungusとはUnity用の会話シーン作成用アセットです。
キャラクターの表示、テキストの表示、テキストエリアの表示、背景の表示など会話シーンをこれ一つで作成することができます。
他にも機能はたくさんあるので、unityでゲームを作っている人であれば入れておいて損はないアセットの一つと言えるでしょう。
Unityassetstoreで検索しても「Fungus」が出てこない
Fungusがアセットストアでダウンロードできなくなりました。
元々のダウンロードページに書かれている文章の翻訳は以下の通りです。
「Fungus」はご利用いただけなくなりました。
このパッケージは、AssetStoreから非推奨になりました。つまり、パッケージの新規購入は許可されておらず、非推奨になる前にパッケージを購入またはダウンロードしたユーザーのみがダウンロードを許可されます。
ほとんどの場合、発行者がパッケージをサポートできなくなったか、サポートしたくないために、パッケージの非推奨が発生します。代替パッケージを探すか、発行元に直接連絡することをお勧めします。
すでに購入していて、コピーをダウンロードする必要がある場合は、ここでダウンロードできます。
https://assetstore.unity.com/packages/tools/game-toolkits/fungus-34184
Fungusをgithubからインストールする手順
Fungusはgithubからインストールできます。
以下のgithubからunitypackageファイルをダウンロードしてパッケージをUnityにインストールしましょう。
https://github.com/snozbot/fungus/releases/tag/v3.13.7
人によっては「Fungus.Compatibility_v3.13.7.unitypackage」をダウンロードするように書いている人もいますが、「Fungus_v3.13.7.unitypackage」をダウンロードしました。
unityに戻り[プロジェクトのAssentsで右クリック]>[パッケージをインポート]からダウンロードしてきた 「Fungus_v3.13.7.unitypackage」を選択します。
インポートが完了するとツールバーに[ツール]が出るようになります。
ここまでできれば完了です。お疲れさまでした。