【中古の家を買う】購入する前にまずやるべきことは何?戸建て購入経験者が解説します!
こんにちは。
今回は、中古戸建て住宅の購入を考えている方向けに、まずやるべきことは何なのか?中古住宅を購入する前の流れを解説していきます。
この記事を読んでくださっている人は、まさに今「マイホームを手に入れたい」「だけど新築を購入するような資金がない」という方でしょう。
ご安心ください!
私も、2020年10月に築35年の中古戸建てを購入した経験者です。今回は経験者として、中古の家を購入するまでの流れを経験をもとに紹介していきます。
▶時間がありましたら合わせて読んでください。
築30年の古民家をリノベーションした時の費用を大公開!かかった期間やビフォーアフターも合わせて紹介
自分たちだけで中古戸建て住宅を探すのは不安な方へ朗報です
LIFULL HOME'S(ホームズ)住まいの窓口では【あなたの理想を叶える】中古戸建て購入の無料相談ができます。
・理想の中古戸建て住宅をどうやって探せば良い?
・自分に合った予算っていくらなの?
・何から始めればよいの?
など、不安に思っていることを無料で相談できます。
ぜひ、お近くのLIFULL HOME'S(ホームズ)住まいの窓口へお出かけください。
中古の家を買うまでの流れ
まず、ざっくりと中古の家を買うまでの流れを説明します。
【それぞれタイトルをクリックするとその項目へジャンプします】
①自分が住みたい地域を決める
②購入予算を明確にする
③「こんな家に住みたい!」理想を書き出してみる
④不動産情報サイトなどを利用して中古戸建てを探す
⑤中古戸建ての内覧をする
⑥契約の手続きについて把握しておく
以上6つのポイントについて、詳しく説明していきます。
自分が住みたい地域を決める
【中古戸建てを購入する前にまずやること】その1は、自分が住みたい地域を決めることです。
今住んでいる地域にそのまま住むもよし、観光地の近くに住んでみるもよし、昔からあこがれていた地域に住むのもよしです。戸建ての空き家は年々増加傾向にあり、ある調査では2018年に戸建て空家数が318万戸と、1998年からの20年間で135万戸増加しているという結果が出ています。なので、あなたが望む市町村にも少なからず空き家がある可能性が高いです。
住みたい地域は1つだけに絞らず、複数挙げておくと良いかもしれません。
購入予算を明確にする
【中古戸建てを購入する前にまずやること】その2は、中古戸建て購入の予算を明確することです。
「購入予算と言われても、いくら必要なのかわからない」
そんな時は、中古戸建ての相場を調べてみましょう。LIFULL HOME'Sの価格相場では、中古戸建ての物件相場を市町村別で調べることができます。
ホームズに掲載されている、中古戸建て物件の平均相場を記載しているだけなので正しくはないかもしれませんが、一つの目安として確認してみると良いです。
ここで注意をしてほしいのが、中古戸建て購入のために「ローンを組むこと」です。過去に別記事でも紹介していますが、住宅ローンを組むことは大変リスクが伴うことです。ローンを組む際は、慎重に考えて欲しいです。
▶詳しくは別記事で紹介しているので、時間がありましたら合わせて読んでください。
【戸建て購入を検討されている方へ】新築と中古どっちを購入すべき?それぞれのメリットとデメリットを紹介
自分に合った予算がいくらなのか?無料で相談してみよう
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理想の中古戸建てを購入するのに必要な購入資金をいくら準備すれば良いのか?無料で相談できます。
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こんな家に住みたい!理想を書き出してみる
【中古戸建てを購入する前にまずやること】その3は、理想を書き出してみることです。
あなたが住みたい家はどんな家ですか?
「キッチンは二人で建てるように広くしたい」
「お風呂は膝が伸ばせるくらい大きい浴槽にしたい」
「小上がりの畳の部屋が付いた家が欲しい」
など、箇条書きでもよいので紙などに書き出しておきましょう。
不動産情報サイトなどを利用して中古戸建てを探す
【中古戸建てを購入する前にまずやること】その4は、不動産情報サイトなどを利用して中古戸建てを探すことです。
お勧めの不動産情報サイトはSUUMO(スーモ)・HOME'S(ホームズ)・at-home(アットホーム)です。この3社はいずれも大手不動産紹介サイトです。1つの不動産紹介サイトに留まらず、たくさんの情報サイトを比較して、お気に入りの物件を見つけましょう。
ほかにも、住みたい市町村にある不動産屋さんに直接出向いて中古戸建てを紹介してもらったり、ショッピングセンターなどによくある「住まいの相談カウンター」を利用してみるのもおすすめです。
私がおすすめする住まいの相談窓口
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・理想の中古戸建て住宅をどうやって探せば良い?
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・何から始めればよいの?
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中古戸建ての内覧をする
【中古戸建てを購入する前にまずやること】その5は、中古戸建ての内覧です。
お気に入りの物件を見つけたら、必ず内覧に出かけましょう。
「ウェブなどで情報を十分に得られるから内覧なんて行かなくても大丈夫」
なんて、考えている人はダメです。ウェブで閲覧できる情報は、その物件を良く見せようとしている部分だけです。自ら出向いて、不便だと感じる部分はないか?理想とする中古戸建てなのか?を見極める必要があります。
また、出向くことで物件周辺の環境もわかります。例えば、隣近所の方はどんな方が住んでいるのか?近くのスーパーや教育施設はどんな雰囲気か?など、ウェブなどを閲覧するだけではわからない情報を得られることができます。
契約の手続きについて把握しておく
【中古戸建てを購入する前にまずやること】その6は、契約の手続き方法について把握することです。
購入したい、中古住宅を見つけたら担当の不動産屋さんに、契約方法について説明を受けます。
購入資金は、現金での支払いなのか?ローンでの支払いになるのか?など確認をします。ここで注意をしなくてはいけないのは、ローンを組んで中古の家を購入することにした場合です。
毎月頂いている給与から、自由に使用することができるお金のことを、「自由裁量所得」と言いますが、自由裁量所得範囲内でローンを組まないと、後々苦しい思いをします。ローンを組むときは、自由裁量所得で毎月の支払いが賄えるか?を把握しておきましょう。
まとめ
まとめです。
中古戸建て住宅を購入する前にまずやることは、以下の通りです。
①自分が住みたい地域を決める
②中古戸建て住宅購入にあてる資金の予算を決める
③「こんな家に住みたい!」理想を書き出す
④物件情報サイトなどを利用して中古戸建てを探す
⑤必ず内覧をする
⑥契約の手続きについて把握しておく
自分が理想とする中古戸建て物件はなかなか見つかりませんので、場合によっては4と5を繰り返し行うことになります。自分が理想とする、中古戸建て物件に出会うまでに1年以上かけている人もいます。ですが、根気強く行うことで、素敵な中古戸建て物件に出会うことができると、私は考えます。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。