ブログのカテゴリ設定はドラッグストアを例にして考えると楽になる
専門的なブログを最初から作成できる人は少ないと思います。SEO上、専門的なブログのほうが上位に来やすいという結果も出ていますが、一番最初のブログだとついつい脱線していくのが常のように感じています。
もし最初から専門的なブログができている人がいたらそれは一種の才能でしょう。
ブログのカテゴリ設定はドラッグストアを例にして考えると楽になる
最初はトレンドブログとして開始した弊ブログですが、時がたつにつれて「あれも書きたい」「これも書きたい」とカテゴリがどんどん増えていきました。もうすぐ100記事を迎えますが、カテゴリ分類を見直すにあたりドラッグストアを例にするととてもすんなり整理することができたと思います。
ブログのカテゴリ設定は難しい
記事を書くことに躍起になっていた
私の場合、カテゴリというものを深く考えておらず、記事を書いたときにそれらしいカテゴリを都度作成していました。
事前に、カテゴリについてはよく考えたほうがいいとどこかで読んではいたのですがブログのエントリを書くことに躍起になっていたこともあり、カテゴリ設定について甘くとらえていました。
今思えば反省すべき点です・・・
いざカテゴリを考えるとなかなか決まらない
カテゴリを見直そうと思った時点では、ブログに98記事エントリしている状況でした。
100記事間近ということもあり、前からやらなきゃと思っていたカテゴリの見直しに取り掛かったのですがこれがなかなか決まらなかったです。
はたから見れば思い切って決めて進めればいいのにと思うのかもしれませんが、SEO的にも重要なことですし、熟考してしまう性格のため時間がかかりました。
考え方を変えたら楽になった
時間がかかったカテゴリの設定についてですが、ドラッグストアの、商品の場所を伝えるためのプレートに当てはめてみるととても考えるのが楽になりました。
自分のブログをお店としてイメージする
天井からぶら下がっているプレートがカテゴリ
ドラッグストアに入店すると皆さんまずどこを見るでしょうか。
行きつけのお店ならともかくとして、久しぶりに入ったり、旅先で入店するとまず天井にぶらさがっているプレートを見上げるでしょう。
そこに書かれているものが、ブログでいうところのカテゴリです。
棚にある商品分類がサブカテゴリ
目的のプレートの下へ行き、棚を見ると細かく商品分類をするためのタグが出っ張って出ていると思いますが、これがブログでいうところのサブカテゴリです。
商品名などがタグ
WordPressのカテゴリはサブサブカテゴリなど設定することができますが、そこまで細かく設定する必要はありません。
もしさらに細かい分類をする場合はタグを使うといいと思います。
ドラッグストアの例でいうと商品名などがそれでしょうか。
どちらにしろタグはSEO上それほど重要事項ではないとのことでした。
ですが記事を増やしていくことを考えると同じような分類で今後記事を書いていくこともあるかと思いますので事前にタグも仕込んでおくといいのかなと思いました。
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このブログの場合
カテゴリを見直した結果以下のような設定にしました。
〇エンタメ
-ゲーム
-漫画
-アニメ・映画
-書籍・小説
〇プログラミング
-ちえのわ開発記
-JavaScript
-Ruby
-Excel
-VBA
-HTML・CSS
〇副業
-WordPress
-Google Adsense
-Amazonアソシエイト
-SEO対策
〇トレンド調査
-モノ
-ヒト
-コト
〇雑記
-体験談
-旅行
〇豆知識
最後に
自分のブログを一つのお店と考えるといろいろと考え方が楽になりました。
記事を商品、ブログはお店、読んでくれている人は顧客として考えるとブログにも店舗型のビジネスモデルが適用できますね。
ブログを開始してからかれこれ半年経ちました。
始めたてのころは、まず100記事書けという文言を見て「無理だろ・・・」とおもっていたのですが、もうこの記事で98記事目です。
けして早い更新スピードではありませんが、コツコツ続けています。
そんな時期のカテゴリ整理でしたがやってよかったと思いました。
記事の見直しもできますし、100記事単位で随時見直してもいいかもしれませんね。
以上です。
ありがとうございます。
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