注文住宅なのにダサい?ローコスト住宅のメリットとデメリットやおすすめのハウスメーカーを解説!

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こんにちは

注文住宅を建てられる方で、最近注目されているのがローコスト住宅。

しかし、実際にローコスト住宅を建てられた方やこれから建てられる方のイメージとして、ローコスト住宅はダサいと思われる方が多くみられます。

そこで今回はローコスト住宅は本当にダサいのか?ローコスト住宅のメリットやデメリットについて、ローコスト住宅を建てる際におすすめのハウスメーカーを解説していきます。

よろしくお願いします。

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ローコスト住宅とは

ローコスト住宅とは、坪単価30万円から50万円くらいの住宅のことを指します

坪数が35坪程度で1,000万円台で建てられる家が多く、設計や施工のシステムを合理化して規格型の住宅にすることで、コストダウンを行っているハウスメーカーが多いのが特徴です。

参考記事:【ホームズ】ローコスト住宅とは? 安さの理由や工夫の仕方と注意点 | 住まいのお役立ち情報 (homes.co.jp)

ローコスト住宅ってダサいの?

実際にローコスト住宅を建てられた方や、これからローコスト住宅を建てようと考えている方の中には、ローコスト住宅はダサいと言われていますが、それはなぜでしょうか?

実際にローコスト住宅の建てられた方の口コミで、以下のような口コミがありました。

正直見た目はシンプルすぎるというか、まあダサいかもw

引用:https://question.realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/14212025419/

ローコスト住宅はハウスメーカーが規格した商品がシンプルなものが多いため、そのまま建てるとダサい。

そのように感じてしまうことが多いようですが、施工や設計システムを合理化しているローコスト住宅ではありがちです。

しかし、ローコスト住宅でも以下のような点を注意すれば、ローコスト住宅でもダサいと言われない住宅を造ることができます

ローコスト住宅でダサいと言われないために注意すること
  • 統一感のある内装にする
  • 施主支給でおしゃれに
  • 間取りを工夫する

キッチンやダイニング、寝室などの壁紙や建具の色や素材が統一されていないと、ダサい印象を与えてしまうため一つのテーマを決めてそれに沿った家づくりを心掛けると、ダサくない内装が造れます。

また、仕切りが多い部屋などの昔からある間取りだとダサい家と思われます。

しかし、自身が暮らしやすいように家事同線を考えた間取りにしたり、仕切りが少なく生活の変化に合わせて仕切りを後付けできるような間取りにしたりと、他人から見て魅力的な間取りにするとダサい印象が無くなるでしょう。

さらに、シーリングライトやタオルハンガーなどを施主支給にすることで、おしゃれな印象を与えることができるためおすすめです。

こちらの記事もおすすめ

過去に施主支給について解説した記事を書いていますので、興味がある方はこちらも一読ください!

【注文住宅】施主支給ってどこまでできる?施主支給可能なハウスメーカーや施主支給時の注意点など解説!

ローコスト住宅におすすめのハウスメーカー

ローコスト住宅におすすめのハウスメーカーを調べてみました。

ローコスト住宅におすすめのハウスメーカー
  • タマホーム
  • アイダ設計
  • アキュラホーム
  • ユニバーサルホーム
  • 木下工務店
  • ヤマダホームズ
  • ヤマト住建

タマホームはローコスト住宅として有名なハウスメーカー。

多くの芸能人を起用したコマーシャルが印象的で、「ハッピーライフハッピーホーム」というフレーズは有名です。

坪単価の安さから20代の方が購入しやすいローコスト住宅を建てられます

アイダ設計は完全自由設計の999万円の家が有名で、こだわりや理想の詰まった注文住宅をローコストで建てることができる人気のハウスメーカーです。

ほかにも、たくさんのローコスト住宅メーカーがありますので、自身に合ったハウスメーカーを探してみましょう。

ローコスト住宅のメリットとデメリット

ローコスト住宅のメリットやデメリットを理解することで、より自身に合ったハウスメーカーの選択につながり、満足する家づくりを目指すことができます。

ローコスト住宅のメリット
  • 低収入でも住宅ローンの借り入れが通りやすい
  • 坪単価が低いため広い家を建てやすい
  • ほとんどが規格化されているため打ち合わせが楽

ローコスト住宅は、低価格で家を購入することができるため借り入れる住宅ローンも少なくて済みます

年収が400万円未満の方の場合、住宅ローンの年間返済額が120万円以下であれば、借り入れが可能になるためローコスト住宅であれば住宅ローンの審査が通りやすくなります。

また、坪単価の安いローコスト住宅であれば建坪数を広くしても、ハイコスト住宅よりもお得に家を建てられることができます。

さらに、オーコスト住宅は建具や設備が決められていることが多いため、施主が決めることが少なく打ち合わせが楽であることが多いため、家に対してあまりこだわりがない人におすすめです。

ローコスト住宅のデメリット
  • 間取りや設備の選択肢が少ない
  • メンテナンス費用が高い
  • オプション費用が高い

ローコスト住宅では、ある程度規格が決まっているため間取りや設備の選択肢が少ないため、こだわりが強い方には向かない場合があります。

規格されている間取りや設備内でも、自身にあった家づくりができるハウスメーカーを選択できると良いでしょう。

また、標準仕様である設備をオプション費用に変更することで、ローコスト住宅だったはずなのに終わってみればハイコスト住宅になってしまったという失敗例もあります。

しかし、標準仕様の設備を変更する際に施主支給へ変更をすると、オプション費用の分だけコストダウンできる可能性があります

標準仕様から施主支給に変更したい場合は、打ち合わせの段階でハウスメーカーの方に相談をしてみると良いでしょう。

さらに、定期的に行うメンテナンス費用も高いハウスメーカーもあるため、ハウスメーカーを選ぶ際には建築費用だけではなくメンテナンス費用も視野に入れて、自身の予算に合ったハウスメーカーを選択するようにしましょう。

まとめ

今回は、ローコスト住宅はダサいのかについて解説してきました。

結論、ローコスト住宅は工夫一つでダサくならないという事が分かりました。

ローコスト住宅を建てたいと考えている人はたくさんのハウスメーカーから、自身の利用に合った価格やデザインで建設してくれるハウスメーカーを探してもらう必要がありますが、それはとても労力がいることです。

そのため、複数のハウスメーカーのカタログを一括請求できるサイトを使用することをお勧めします。

また、ローコスト住宅にはメリットもデメリットも存在します。

ただし、デメリットに関してはハウスメーカーとの商談時に防ぐことができるものばかりですので、今回紹介した内容をしっかりと把握してハウスメーカーの方との商談時に確認できるようにしておくと良いです。

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今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。