Eufy Dog Camera D605レビューと評判を徹底解説!猫にも使えるか検証してみた
こんにちは。
ニュースサイト「GIGAZINE」(ギガジン)でアンケート企画に応募したところ、ペットカメラをプレゼントいただきました。その商品がとても良い商品でしたので、皆さんにも紹介したいと思います。
今回紹介する商品は「Eufy Dog Camera D605」という商品です。
Eufy Dog Camera D605はAnker(アンカー)と言う会社が、スマートホームブランドEufy(ユーフィ)から展開しているペットカメラです。本来、犬用カメラとして販売されているペットカメラですが今回、私が飼っている猫2匹にも使えるのかを試してみたところ、とても良い商品でしたので皆さんに紹介したいと思います。
よろしくお願いします。
Ankerさんが発売されている【Eufy Dog Camera D605】です。中国の企業ですが、日本にも会社がある大きな企業のようです。この会社は他にもロボット掃除機やモバイル充電器などを販売されているハードウェアメーカーで、今回初めてペット用のカメラとしてこちらの商品を販売されています。
▽Anker公式サイトはこちらEufy Dog Camera D605の主な特徴
- 動画解像度・・・フルHD1080p
- ビデオプッシュ通知 ・・・専用のアプリをダウンロードするとペットが行動をする度に通知が届きます
- 自動給餌器 ・・・主食であるドッグフードやキャットフードをたくさん充填することはできないのでおやつ専用自動給餌器に向いています
- ペット用カメラ・・・ペットがカメラの撮影範囲で行動すると自動的に録画してくれます録画した動画は専用アプリ内に溜まっていきます
-マイク機能付き・・・ペットがカメラの前にいなくても、マイク機能を使えばペットに呼びかけてカメラの前まで誘導ができるかもしれません
動画の解像度が高すぎる
Eufy Dog Camera D605の動画の解像度はフルHD1080pと高画質な動画を視聴または録画できます。
ドッグカメラで人気がある、「Furb」(ファーボ)も同じフルHDであると記載がありましたので、人気商品と比較しても負けない画質であると言うことがわかります。
プッシュ通知機能が便利
Eufy Dog Camera D605専用のアプリ「eufy pet」をダウンロードすると、ペットが行動するたびに通知がくるように設定ができます。外出をしている時に、飼い主がいなくて鳴いて歩き回っていないか?などと心配してしまう事はありませんか?
そんな時に、通知機能をオンに設定しておくと様子がわかって便利です。
自動給餌器は基本的におやつ用
Eufy Dog Camera D605は自動給餌器が付いていますが、主食であるキャットフードやドッグフードを入れるには少し小さな容器なので、おやつ用として使用すると良いです。使用後はその容器だけ本体から取り出して水洗いすることができます。
270度回転するカメラ
広角カメラが水平に270度回転して、動き回るペットを追いかけて撮影してくれます。
録画機能やスクショ機能が付いている
eufy petで家にいるペットを閲覧したとき、Eufy Dog Camera D605のカメラにペットが近づいてきたら可愛くて写真や動画に収めたいと思いますよね。
そんな時に、画面に表示されているハサミのマークやビデオのマークを押すと、写真や動画として自分のスマホ内にある写真フォルダへ保存されます。
Eufy Dog Camera D605の使い方
使い方は簡単です。
まず、本体のお尻にある電源ポートに付属の電源コードを差し込んで、電源を入れます。そして自分のスマホに、専用アプリ「eufy pet」をダウンロードします。
あとは、eufy petを立ち上げて画面の指示に従って、本体とアプリをドッキングすれば準備完了です。
Eufy Dog Camera D605実際に使ってみた感想、みんなの評価
ドッグカメラだけど猫にも使える
今回、犬ではなく猫2匹に利用をしましたが全く不便なく、使用することができましたので犬だけではなく猫ちゃんを飼われている方にもおすすめできる商品です。動き回る猫をしっかりと追いかけて、本体が動きますし呼びかけ機能もしっかり反応してカメラの前まで来てくれます。
Eufy Dog Camera D605のレビュー
今年発売されたばかりの商品のため、まだまだTwitterなどではレビュー投稿がありませんでしたので、今回はアマゾンの購入レビューを紹介したいと思います。
Ankerのペット見守りカメラ+自動給餌システム付。結論から言うと、2022年が始まったばかりですが、現時点のNo.1商品です。
素晴らしいの一言。
初めにアプリのインストールが必要ですが、あとはWi-fiの環境さえあれば難しいことは何もなし。
あまりの素晴らしさに興奮気味で、伝えたいこと盛りだくさんですが簡単に。まず、170°広角カメラが270°回転し、愛犬を自動追尾します。(スゲ~)さらに、1080PのフルHDで超高画質。(素晴らしい)
本体に自動録画機能もあり、アプリの操作で3段階の自動給餌(おやつ)システムあり。
アプリ上から愛犬に話しかけることもできますが、これは愛犬を混乱させるだけなのでお勧めしません。
まだまだ伝えたいことありありですが、とにかく素晴らしいの一言。
アマゾンカスタマーレビュー
我が家にもAnker製品がたくさんありますが、ひとつとしてダメな製品がありません。さすがのAnker。
アプリ上から話しかける機能について、この方は使用しない方が良いと書かれていましたが、私の猫たちはそこまで驚いた反応を示しませんでしたので、よく使用している機能です。
一度使用をして、ペットの反応を見てから今後使用するかを決めれば良いと思います。
スマホと連携して、ペットを見守りながら、ペットに餌を与えてくれるカメラです。
自動追尾、双方会話、ナイトビジョンなど、基本的な防犯カメラや見守りカメラの機能は備えている。それに加えて、ペットに餌を与える機能が付いている。スマホの画面でパチンコで石を飛ばす要領で餌を狙った所に飛ばすことができる。屋内での使用が前提なので餌もドライなものになる。給餌のタイミングを合わせるのは犬にも難しい様子で、慣れるのに少し時間は掛かりそう。
アマゾンカスタマーレビュー
他にもたくさんのレビューがありましたが、どれも良い評価でした。
同じドッグカメラ【Furbo】と比較
【Furbo】ファーボが発売しているドッグカメラがありますが、こちらと【Eufy Dog Camera D605】ではどう違うのか比較してみましょう。
今回はこちらの記事を参考にしました。
Furbo(ファーボ)ドッグカメラの口コミを信じて1年半使った正直な評価
メーカー名 | 金額(税込) | カメラ性能 | 給餌機能 | 通知機能 | メーカー保証 |
Anker | 19,800円 | 170度広角カメラ フルHD 暗闇での撮影も可能 | 約0.8m~1.6m 飛び出す機能 | 行動を探知 | 1年半 |
Furbo | 27,500円 | 160度広角レンズ フルHD 暗闇での撮影も可能 | 飛距離不明 飛び出す機能 | 行動や鳴き声を探知 | 1年間 |
私が気になった項目を中心に比較してみました。いかがでしょうか?
金額やカメラ性能、メーカー保証でFurboよりもAnkerの方が優っていますね。
正直、性能が悪ければ金額が安かろうと文句はなかったのですが、カメラ性能やメーカー保証がとても良さそうなので、「コスパが良すぎる」と感じました。皆さんはいかがでしょうか?
ちなみに、アマゾンのカスタマーレビューでFurboについて言及しているレビューがありました。
FURBOをセール価格で購入しましたが、そもそもセキュリティが甘く、Wi-Fi、Bluetoothどちらも超絶不安定。
今まで自作のPC.各ガジェット、ゲーム、Amazon firestick等々、楽々接続できてる環境なのでFURBOが不安定に決定。同価格帯のAnker製品のこちらが今日届き、早速セッティングしたところ、通信も動作も見事に安定!
アマゾンカスタマーレビュー
FURBOの愚かな部分、ダメな部分を全てクリアです。有料コンテンツ無しで期待の機能は全てあるので満足です。
この方は、Ankerを購入される前にFurboを購入されていたようで、ネットワーク接続が不安定だったと書かれていますね。購入された方全てがネットワークが不安定になる、といういう訳では無いと思いますがAnkerを購入し接続したら、安定しているようですのでもし現在Furboを使われていて、不便を感じている方がいらっしゃればこちらの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
今回、私は犬ではなく猫2匹に利用しましたが、全く不便はなく使用できていますので同じように猫ちゃんを飼われている方にもおすすめです。
ドッグカメラ「Eufy Dog Camera D605」のご購入はこちらからどうぞ
▷Anker公式ドッグカメラ購入ページこういう場合は別の商品の方がいい
Ankerは中国企業が製造している商品ですので、中国製品は性能が心配で手が出せないという方は日本企業も同じようにドッグカメラを製造販売しています。そういった方はAnkerではなく日本製品の購入をおすすめします。
▼Panasonicもドッグカメラを製造販売しているので、気になる方はそちらをチェックしてみてはいかがでしょうか?
Eufy Dog Camera D605のメリット
-留守番中にペットが何をしているかわかる
-動画や画像を保存してLINEなどに添付して送ることができる
-その日の行動をAIがまとめてくれて1本の動画を作成してくれる
留守中にペットが何をしているか分かる
どのドッグカメラでも一緒だと思いますが、やはり留守中にペットが何をしているのかが分かるというのはとても良いです。
「留守中にイタズラしていないだろうか」「寂しくなって鳴いてはいないだろうか」
そんな時に、アプリを立ち上げて今のペットの様子がわかるというのは大変ありがたいです。さらに、ペットが行動した際に通知をオンにしておけば、ペットが行動した都度動画がすぐ確認できるので、とても便利です。
動画や画像を保存してLINEなどに添付して送ることができる
ペットの行動を記録した動画は日毎にアプリ内で保管されているので、その動画をスマホ内に保存してLINEなどSNSに添付することができます。
その日の行動をAIがまとめてくれて1本の動画を作成してくれる
どこか設定で変更できるのかもしれませんが、私は毎日20時になるとAIがその日のペットの動画を「ペットの記録」として1本の動画にしてまとめてくれます。
ペットと飼い主の良い思い出として、とても良い機能だと思います。
Eufy Dog Camera D605のデメリット
-おやつをあげる機能を使いこなすのが大変
-コンセントが届く範囲にしか設置ができない
おやつをあげる機能を使いこなすのが大変
おやつをあげる機能がついていますが、飛ばすときにパチンコのように弾く動作の強弱で飛び出すおやつの飛距離が変わります。これは、ペットが上手に取れれば問題ないとは思いますが、カメラの位置によっては飛んできたおやつをキャッチすることが難しくなってしまう場合があると思います。
おやつの機能を使いこなしたい方は、ペットカメラをどこに設置するかをよく検討してから設置したほうが良いと思います。
コンセントが届く範囲にしか設置ができない
Eufy Dog Camera D605はコンセントに電源ケーブルを挿して電源を取るので、当たり前ですがコンセントが届く範囲にしか設置ができません。届く範囲に設置したところで、Eufy Dog Camera D605の周りでペットが行動をしないと意味がありません。
コンセントが設置できない範囲でペットがよく動き回るのであれば、近場のコンセントまで延長コードを購入すれば良いと思います。
今回は以上になります。
ドッグカメラだったので、猫でも使用できるかなと不安だったのですが全く問題なく使用することができましたので、同じように猫ちゃんを飼われている方もぜひご検討ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。