MacでAirpodsに接続した時に音質が急に悪くなった場合の対処方法
普段在宅勤務ではMacをメインで使っているのですが、マイクとスピーカーにAirpodsを使っています。
音楽を聴きながら仕事をすることが多いのですが、たまにAirpodsの音質がとても悪くなる時がありました。
症状としては以下の通りです。
- ガサガサという感じでノイズが混じる
- 音量が普段よりも小さくなる
- Bluetoothの接続を何度やり直しても同じ症状が出る
調べてみてもこれといった情報がなかったので備忘として対処方法を残しておきます。
原因
MacでAirpodsの音質が悪くなる問題ですが、zoomやGoogle meetsなどのビデオ会議ソフトを立ち上げていることが原因です。
Airpodsに限った話ではなく、Bluetoothヘッドフォンを利用すると発生する仕様です。
高音質でオーディオを聴くモードとマイクを使って話すモードの2つのモードがあり、ビデオ会議ソフトが立ち上がっていると話すモードに切り替わるため音質が下がります。
(apple公式サイト)Mac で Bluetooth ヘッドフォンの使用時に音質が低下する場合
対処方法
- ビデオ会議ソフトなどのマイクを使っているAppを閉じる
- 有線のヘッドフォンを使用する
- Macの設定画面から[サウンド]>[入力]>[Mac book (air)のスピーカー]に切り替える
最も手取り早い対処方法がビデオ会議ソフトなどのAppを閉じることです。
もしもビデオ会議ソフトを利用しながらも高音質にしたい場合は有線のヘッドフォンを使うか、Macの設定画面から入力をMacのスピーカーに切り替えましょう。
MacのBluetoothヘッドフォン聴くモードと話すモードの2種類は自動で切り替わりますが、Mac側の設定で変更可能です。
以上です。