【初心者向け】Pythonの副業ってどれだけ稼げるの?分析した結果を公開します。

2020年3月18日

Pythonは副業でどれくらい稼げるのか

Pythonって流行ってるし、稼げるんじゃない?と考えている初心者の方は多いのではないでしょうか。

「Python 副業 初心者」で検索している人も多くいるようです。

その背景には様々なものがあるでしょう。

副業、景気の後退、在宅ワーク、消費税増税。

日本は不景気です。

そのため、自分で稼ぐ力が必要と言う機運が高まっているように思います。

そんな中で注目されているのがプログラミングによる副業ですが、中でもPythonで副業をしてみようと考えている人が多いようです。

この辺りも踏まえて、実際のところPythonの副業って稼げるの?と言うところをわかりやすく解説していこうと思います。

目次

Pythonとは。今、注目のプログラミング言語

Pythonとは、今最も注目されているプログラミング言語の一つです。流石にプログラミング言語とは、までは解説しません。

2012年から2019年にいたるまで、Pythonは急速な成長を遂げています。

https://stackoverflow.blog/2017/09/06/incredible-growth-python/

引用:stackoverflow.blog

長らく「javasciript」と「java」がシェアを取っていましたが、Pythonが1位になっています。

もう少し詳細なPythonの説明は別記事で公開させていただいておりますので、もしよろしければ、そちらをご参照ください。

Pythonがこれほどまでに急速に成長してきたのにはもちろん理由があります。

一つ目は「機械学習」、AIの発達と流行です。

Python言語には、機械学習用のライブラリが充実しています。

そのため、機械学習を行うための学習コストが少ないと言う利点があります。

二つ目はプログラムの可読性、つまりどんな処理が書かれているのか、人がわかりやすいと言う強みがあります。

プログラマーにとって可読性は重要です。特にチームでのプロジェクトの場合、可読性が低い言語では処理の理解をすることに時間をかけがちです。

Pythonは比較的読みやすい言語でデザインされているため、初心者が入りやすい言語とも言えます。

(人によっては、Pythonは戻り値に型がないからわかりづらい、と言う人もいるようです。(上級者の方は)Pythonが逆に読みづらいと感じることもあります。)

Pythonの副業って稼げるの?稼げないの?

「稼げるのか、稼げないのか、それが問題だ。」

Pythonの副業は稼げるのか稼げないのか。についてです。

検証方法

これを検証するために、副業として有名な「クラウドワークス」を分析してみました。

方法としては以下のようになっています。

  • クラウドワークスの「Python」での検索結果を10ページ分(約300案件)スクレイピングする
  • 「カテゴリ」、「固定報酬制」で平均金額をグループ化する
  • Python言語では、どのカテゴリが最も稼げるのかを算出する
  • 同じようにクラウドワークスで「Ruby」、「Javascript」、「Java」の検索結果をスクレイピングする
  • 「Python」、「Ruby」、「Javascript」、「Java」で単価の平均を比較する

クラウドワークスで案件ごとに、どの言語のどの案件が高いのかを調べてみます。

せっかくPythonの記事なので、Pythonを使ってスクレイピングと分析をおこなってみます。

クラウドワークスの検索結果から、案件名、説明文、報酬タイプ、掲載日などをスクレイピングします。

スクレイピングしてきた結果をpandasのdataframeで解析します。

Pythonの副業で単価が高いのはWeb制作?

Pythonで副業に関する記事を見ていくと、「ウェブ制作」がおすすめの案件であると言う結論の記事が多かったです。

でもそういう記事ってその結論に到る実データが載っていないんですよね。

このエントリではそういうことを思われないように、実データを掲載しておきます。

結果発表

まずはPythonの副業では、どのカテゴリ(案件)が稼げるのかの結果です。

自分でスクレイピングしてきたデータになるため、オリジナルのデータです。

調査元:クラウドワークス

調査案件数:500件(新着順)

元データとなる表も置いておきます。

Pythonの副業案件別受注金額最低金額の平均
Androidアプリ開発500000円
Webサイト更新・保守300000円
ECサイト制作250000円
iPhone・iPadアプリ開発224020円
ウェブデザイン100000円
ECサイトデザイン100000円
CMS導入100000円
3D-CAD制作・モデリング100000円
Webプログラミング95652.17391円
サイト構築・ウェブ開発91910.51282円
ホームページ作成75000円
ITコンサルティング50000円
その他(システム開発)45604.19753円
業務システム・ソフトウェア35405.26316円
データクレンジング16200円
回路設計・組み込みソフト開発10000円
プロジェクトマネジメント・要件定義10000円
データベース設計・構築10000円
Macアプリケーション開発10000円
Excel VBA・マクロ開発8000円
Windowsアプリケーション開発6666.666667円
データ検索・データ収集5000円
HTML・CSSコーディング5000円

この結果から、Pythonの副業では「アプリ開発」「ウェブサイトの開発」は単価が高いのがわかります。

内容については、「マッチングサイトの開発」、「デザインの組み込み」、「既存システムのカスタマイズ」と色々のようです。中には「メンターの依頼」なんかもありました。

単価の高い依頼について、当然ですが、その分難易度も高いでしょうし、副業として受注できるかどうかは実績が大事になってきます。

実務レベルを要求されるので、初心者の方にはおすすめできません。

逆にdjangoなどのwebサービス用のフレームワークを触った経験のある方であれば、こういった案件は金額的に高いのでおすすめです。

あくまで副業として、軽く稼ぎたいという人におすすめな案件が何かを考えていきます。

Python以外の言語と、案件、単価を比較してみる

プログラミング言語はPython以外にも多くあります。

例えば「ruby」や「javascript」が有名どころでしょう。

これらの言語も、先ほどと同じ方法で分析をかけてみます。

「固定報酬制」に絞り、データをスクレイピングします。

先ほどのPythonのデータとマージしてデータをクレンジング。

集計はpndasで行おうと思いましが、手っ取り早いと思い、スプレッドシートでおこなっています。

結果は以下のようになりました。

プログラミング言語別、報酬の高い案件

比較対象とした言語はPythonを含めた4種類のプログラミング言語です。

C#、javascript、Python、rubyの単価(固定報酬制の最低金額)を比べてみました。

青色がC#,赤色がjavascript、pythonが黄色、緑色がrubyです。

まず特徴として、Pythonが他の言語で単価を上回っているのは「ECサイト制作」です。

そして、「サイト構築、ウェブ開発」をみてみると、Pythonは他の3つの言語と比較して単価が低い結果になりました。

これは国内で、Pythonを使ったウェブサイトがまだまだ少ないのが原因ではないかと思っています。

世界的にはDjangoとPythonで作られたウェブサービスが数多くありますが、国内では「ruby on rails」が盛んに使われている印象です。

また、C#はずっと使われているプログラミング言語のため、既存のシステムの保守運用として需要があるのではないでしょうか。

そのため「ウェブ開発」はC#,それからrubyが高単価という結果になっています。

結果としては、「Pythonでウェブ開発の副業をするなら、rubyでウェブ開発を学んだ方が稼げる」という感じです。

「Python 副業」で検索した時に、多くのサイトはウェブ開発を推奨しているように見受けられますが、本当にそれはPythonというプログラミング言語でやるべきなのかはよく考えた方がいいと思います。

Pythonの副業で狙い目のカテゴリは何か?

ではPythonは副業として稼げないのかということになりそうですが、副業データを眺めていて気づく点がありました。

それはPythonでしか依頼されない案件があるということです。

結論から申し上げると、「データクレンジング」、「データ検索・データ収集」がPythonの副業としては狙い目で、おすすめしたいです。

理由は以下の点になります。

  • C#,ruby,javascriptにはない、Pythonだけの案件になっている。
  • 単価が平均で1万6千円となっていて、敷居が低い。
  • web制作と比較して、習得すべき技術、知識の量が少ない。

「データクレンジング」、「データ検索・データ収集」は単価が2万弱となっていて、月3万稼ぎたかったら、この案件を二つ納品すれば、達成できることになります。

よく言われる、「ウェブ制作」が狙い目とは思いません。

まずはデータ整形の部分で実績を積み上げていくことをおすすめいたします。

慣れてくると、一つあたりの案件をクリアする時間も短くなってくると思います。

デメリットとしては、募集される案件数が少なめということです。

クラウドワークスで検索しても、募集される案件は月1回あるかどうかです。

募集がかかっても、採用人数は多くて三人ほど。一つの案件に15人ほど募集が入る傾向にありそうです。

倍率は高いですが、初心者のうちは気長に募集していくのがいいと思います。

Pythonの副業として「データクレンジング」、「データ検索・データ収集」技術はどうやって学ぶ?

Pythonで「データクレンジング」、「データ収集」の案件が狙い目とわかった上で、初心者のうちはどうやってその技術を学べば良いのかわからないと思います。

ここでは、僕がそれを学ぶために使った書籍やサイトを紹介していきます。

Pythonクローリング&スクレイピング

加藤 耕太 (著)Python クローリング&スクレイピング決定版!。Pythonによるクローリング・スクレイピングの入門から実践までを解説した書籍です。2017年の初版から内容をアップデート、新ライブラリの解説などを追加した増補改訂版です。基本的なクローリングやAPIを活用したデータ収集、HTMLやXMLの解析から、データ取得後の分析や機械学習などの処理まで解説。データの収集・解析、活用がしっかりと基本から学べます。Webサービスの開発やデータサイエンスや機械学習分野で実用したい人はもちろん、基礎から解説しているのでPython初心者でもつまずかずに学習できます。多数のライブラリ、強力なフレームワークを活用して高効率に開発できます。

Pythonでスクレイピングをやってみようと思ったらまず手に取るべきと言いたい良書です。

2019年に補完をおこなった決定版が出版されております。

私は補完版の前の書籍を購入して、最初に勉強しました。

その時はまだpythonという言語をほとんど知らなかったのですが、この本を読み進めていくうちに言語を理解していったように思います。

スクレイピングのみならず、様々なことが学べるでしょう。

良書ではあるものの、注意点もあります。

vagrantを用いた環境構築が紹介されていますが、これがなかなか厄介です。

linuxコマンドを多用することになると思いますが、ここでつまづく人が多いようです。

私もつまづきました。

とは言え、エラーをググって対処していくことでエラーを回避することができると思います。

ググる力も、副業をするに当たって必須のスキルのはずなので、慣れておくといいでしょう。

Python2年生 スクレイピングのしくみ

森 巧尚 (著)機械学習やデータ分析になくてはならない「データ」。このようなデータは、インターネット上に膨大にありますが、Pythonを使えば効率よくデータ収集できます。こうした手法を「スクレイピング」といいます。本書はPythonを一通りまなんだ方に向けて、簡単なサンプルを作りながら、会話形式でスクレイピングのしくみをまなぶ書籍です。対象読者はPythonの基本文法は知っている方(『Python1年生』を読み終えた方)、データ収集やデータ分析の初心者。ヤギ博士&フタバちゃんと一緒に、インターネットからのファイルのダウンロード方法、HTML解析の方法、いろいろなデータの読み書き、APIの使い方といったデータ収集、便利なライブラリを利用した簡単な可視化手法を解説します。

こちらの書籍は「Pythonクローリング&スクレイピング」ほど難しくはありません。

技術書としては、とても優しい本です。

それは表紙をみてお分かりいただけると思います。

とにかくわかりやすく、サクサク読める本です。

スクレイピングとは何か?ということから始めたいという方はこちらの本を読み進めることをおすすめします。

Pythonの副業としてWeb制作技術はどうやって学ぶ?

Pythonの副業では「データクレンジング」、「データ検索・データ収集」は狙い目であることはわかりました。

しかし、募集される案件の数が少ないこと、単価が低いということで、「ウェブ制作」を狙っていきたいという人もいると思います。

そのため、Pythonの副業としてWeb制作をするためには何が必要なのか、何を学べばいいのかを調べていきます。

PythonのWeb制作技術とは・・・そもそもWeb制作とは。

クラウドワークスの詳細を見てみると、Python(Django)とあります。

Pythonのウェブ開発と言えば、やはりDjangoです。

DjangoはPythonでウェブ開発ができるフレームワークです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Django

Pythonの副業で使えるようなWeb制作技術はどうやって学べばいいのか

Pythonのweb開発用フレームワークのDjangoを扱える人材というのは国内で見ても、少ないと思われます。

なぜならPythonよりも、Rubyの方が国内では盛んに開発が行われているからです。

Djangoでできること、railsでできることにほとんど違いはありません。

ruby on railsが賑わっている理由として、日本語のドキュメントが充実しているという点が挙げられます。

そもそもrubyが日本人作成のプログラミング言語ということで、日本人向けの参考書や記事が多くあり、学習するに当たって、これほどのアドバンテージはありません。

しかしPythonのDjangoはまだまだ日本語向けの書籍は少なく(最近増えてきた印象はありますが)、学習するに当たって、壁にぶち当たりがちです。

以下は私が購入したDjangoを学習するためのドキュメントです。

ご興味があるかたは手にとってもらえると幸いです。

掌田津耶乃(著)Djangoの入門書です。手順をなぞるだけでサンプルが完成します。未経験者でも意味が分かるような書き方で安心。さらに紙面で使った言語の機能だけを抜き出したPythonリファレンスつき。紙面もビジュアル重視で楽しく学習できます。いきなりDjangoをさわって何か作った後、Pythonの入門書を読むのもOK! 自由な学習をサポートするための書籍です。

初めてDjangoの勉強をしたのがこの書籍からでした。

2018年の書籍のため、それほど古くはないと思われますが、PythonのバージョンもDjangoのバージョンもどんどん進んでいます。

この本で勉強する時は、バージョンを合わせて実行することをおすすめします。

簡単なブログシステムをDjangoで作成するところまでをサポートしてくれるので、入門としてはわかりやすい本だと思います。私も読みながらプログラムを動かしていて、つまづいたところはありませんでした。

横瀬 明仁 (著)Django の日本語書籍はまだまだ少ない状況です。プロジェクトの新規メンバーへの教材として使える日本語書籍があればという想いからこの本を執筆したので、現場レベルの Django の基礎知識を付けるための本格的な解説書としてベストな一冊になっていると思います。本書は2018年4月の「技術書典4」で頒布した技術同人誌『現場で使える 基礎 Django』を底本としています。制作にあたって、Django 2.2 対応を含めた改訂などを含め、30ページを超える加筆・修正をおこなっています。

「現場で使える Django の教科書」は実務レベルでPythonのDjangoについて学ぶことができます。

そのため、この書籍に書いてあることが理解できるようになっていれば、副業としてウェブ制作を請け負えるくらいの実力はついているのではないかと思います。

対象読者は初心者だけではなく、中級者も含まれます。

内容が難しいと感じる人も多くいるかもしれません。

そう思ったとしても、恥じることはないと思います。難しいものは難しいです。

まずはPythonを理解して、簡単なスクレイピングの案件を副業としてこなしつつ、この本を勉強していけるといいなと思います。

実績がない場合に、仕事を受注するするためには

このページを見ている方の中には、そもそもクラウドワークスなどで仕事を受注したことがない人も多いようです。

そういった場合どうすればいいかを書いておきます。

結論としては、プログラミング言語以外の簡単な仕事を受注してみましょう。

例えば、簡単なアンケートに答える仕事や、動画をみて感想を送るなどの仕事です。

とにかく、なんでもいいので(プログラムに限らず)仕事を請負い、そして納品してみることが重要です。

まずは経験を積みましょう。

大丈夫。仕事はいくらでもあります。

焦らず、クライアントとの信頼関係を築き方を学びましょう。

簡単な仕事をこなしながら、Pythonを勉強しておきましょう。

いきなり大きい仕事を受けようと思わず、着実にレベルアップしていくことが重要です!

Pythonの副業として、Webサービスを作ってみてわかったこと

ここから先は駄文になります。興味のない方は戻るボタンを押してください。

実際に私が副業として自作のWebサービスを作ってみた結果を書いておこうと思います。

Pythonで副業をするなら「データクレンジング」、「データ検索・データ収集」ということがわかりました。

単価が高い案件を狙っていくのであれば、PythonとDjangoを学べばいいです。

ここで思った方もいるかもしれません。

Djangoでウェブ制作ができるようになるのであれば、自作のウェブサービスを作って公開すればいいのではないかと。

自作のウェブサービスを作って、集客をしてマネタイズできれば、そもそも副業として案件をとってくる必要はありません。

この考えに至った私は副業で案件を取るということには目もくれず、ひたすら自作のウェブサービスを作りました。

作成したWebサービスの紹介、実際に作って副業してみた結果

制作期間

制作期間は大体3ヶ月でした。

内訳は、サービスの内容、コンセプト作成、知識のインプットに1ヶ月。

サービスのベースとなるプログラムに1ヶ月。

DjangoやHTML、CSSに1ヶ月という感じです。

フルタイムで働くサラリーマンなので、制作は行きと帰りの電車の中と、休日を利用して作成しました。

なので1日の作業時間としては平日3時間、休日は10時間くらいかけていたと思います。

Djangoは初めての経験でした。

Python自体は1年ほど本業の実務で触っていた程度です。

教材

教材はNoteの有料ノートを購入して勉強しました。

先ほど紹介した書籍の中では、「Python Django 超入門」をよく見ていました。

購入した有料ノートは以下です。

新刊書籍がリリースされたらLINEへ自動通知するDjangoアプリを開発しよう【後編】

後編のみ購入してました。

前編の内容はすでにインプットできているような内容だったからです。

このNoteの素晴らしいところはDjangoの準備からherokuへのアップロードまでの手順が全て載っていることです。

基本的なコードはこのNoteのサンプルプログラムを利用して、自分なりにアレンジしていきました。

制作物

感情分析サイト「エモーショナルサーチ」

これが公開した自作のウェブサービス「エモーショナルサーチ」です。

キーワードがあり、それにみんながどう思っているのかわかります。

例えば好きなのか、嫌いなのかといった情報ですね。

感情分析の部分ではPythonで使っていますし、フレームワークはDjangoで作成しています。

先ほど紹介したNoteと、書籍を使えば、これくらいのものは作れるんだなと思っていただければ結構です。

もしよかったらサイトも見ていってください。(拡散歓迎です!)

作ってみてわかったこと

サイトへの集客(マネタイズ)が一番大変である

ウェブサービスでお金を稼ぐ方法は大きく3つあると思います。

  1. ページ内に広告(アドセンス・アフィリエイトなど)を設置して、稼ぐ
  2. 課金サービスを用意してユーザーからお金を貰い、稼ぐ
  3. 作成したサービスを売却して稼ぐ

細かく言えばもっと稼ぎ方はあるでしょう。

ウェブサービスを作る前は、「自分のサービスを作りたい」、「これは流行るのではないか」と有頂天になっていました。

これって結構ありがちなメンタリズムだと思います。

特に技術者に多いですが、サービスを作ることが第1目標になってしまい、その後せっかく作ったサイトを放置してしまうことが多々あります。

これについては反省していて、私も完成したということに大きな満足感を得て、マネタイズのことまで考えが回りませんでした。

良いサービスを作れば勝手に人が集まるというのは本当に稀です。

ましてや勉強しながら作ったwebサービスが良いサービスになるということはほとんどないでしょう。

良いサービス、プロダクトを作るということと同じくらい、集客すること、使ってもらうことも大事であり、難しいということを実感しました。

副業としてwebサービスを作る前にも思っていたことだったのですが、やってみて、それをより強く実感することができました。

自作のウェブサービスのマネタイズは「広告枠の設置」という手がある

じゃあ副業で自作のwebサービスを作っても稼げないの?

夢はないの?と思われてしまうかもしれませんが、そんなこともないということだけ書いておきます。

流入が稼げない!広告も踏まれない!

でもお金を稼ぐ方法があります。それはサイトに「広告枠(リンク)を設置」することです。

今回自作したウェブサービスにも広告枠を設置しています。

副業としてウェブサービスを作ったのであれば、広告枠、リンク枠を作成して営業するのが吉

実はこれは当初全く想定していないことでした。

広告を貼ってくれるように言っていただいたのは地元のプログラミング教室を主催されている方です。

ひょんなことからその方と知り合ったのですが、Djangoでオリジナルのウェブサイトを作成したと言ったところ、広告を載せないかと提案をしていただきました。

現在、月2万円で広告を載せています。

月2万円をクラウドワークスの副業で稼ぐとなると、初心者のうちは大変です。

流入としては雀の涙もないほどのサイトです。

それでも、こうした形で収入を得ることができるということは考えてもいませんでした。

流入をいかに稼ぐか、いかにユーザーからお金をもらうか、いかに広告を踏んでもらうかばかり考えていたためです。

今は広告をつけてくださった方に恩返しする気持ちで、ウェブサービスの改修をおこなっています。

クラウドワークスなど、案件で稼ごうと決めている方にはあまり実りある話ではなかったかもしれません。

しかし「ウェブ開発、ウェブ制作」を個人でできるようになれば、このような形でPythonの副業を行うことができるということをお伝えできればと思った次第です。

Python未経験者であれば、一度Webサービスを作ってみることをオススメする。

Pythonはウェブサービスの開発ができなくても副業できますし、稼げます。

それは今回の分析結果からわかりました。

しかし「ウェブ開発」系の案件の方が単価が高く、依頼数も多いということも分析の結果からわかっていることです。

そのため、Pythonでもできて損がないのはウェブ開発、ウェブ制作の知識であると思います。

しかし初心者がいきなりウェブ開発を副業として生業にできるとは思いません。

まずはDjangoを使って、自作のウェブサービスを作ってみるのが良いと思いました。

未経験者の場合、成果物があれば、クライアント側もあなたの実力を測りやすくなるというメリットがあります。

また、もしかしたら集客が成功し、大人気のウェブサービスになり、広告収入を得ることができるようになるかもしれません。

そうでなかったとしても、自分の実力を証明できるサイトを一つ持つことで、自己の能力をアピールすることができるようになるでしょう。

それはpythonを使った副業を進めるに当たっても、有用なはずです。

結論:Pythonでも副業は稼げる。Web制作をできるようになるともっと稼げる

Pythonの副業に関するエントリでした。

副業への熱は年々高まるばかりです。

今回調べてみていいろいろなことがわかりました。

クラウドワークスのデータから、Pythonでも稼げるということがわかりましたが、国内ではRubyの方が需要としては高いように感じます。

世界的に見ると、Pythonが流行っているように思われがちです。しかし国内ではそれほど盛り上がりを見せていません。

機械学習への興味関心はあるものの、まだ需要とまではなっていないようです。

元々日本は世界の流行の波から遅れがちな国のように感じます。

この先10年はPythonを勉強している人が強いかもしれません。

なので、今のうちにPythonを勉強しておく方が良さそうということは言えるでしょう。

将来的に、Pythonの副業として需要が高まると思われます。

もしもPythonを勉強するにあたり、「独学では厳しいのでは」「最短距離で実力をつけたい」という人はプログラミングスクールを利用してみることも選択肢の一つだと考えています。

書籍ではどうしても壁がありますよね。

例えば開発環境でつまづいてしまい、プログラムを動かすまでに至らなかったり、そもそも机に向かうモチベーションが沸かなかったりということになりかねません。

副業なので、難しい案件を受けすぎてしまうことはしてはいけません。

着実に実力をつけつつ、稼げるようになっていく道を見つけることがベストですね。

以上です。

読んでいただきありがとうございます。

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sensiki

sensiki

名前:sensiki 職業:サラリーマン。いわゆる理系男子で大学からプログラミングを学び仕事でも活用中。好きな言語はPython。流行に疎いこともあり最近の話題を独自の視点でまとめていこうと思いブログ開始。スクレイピングや統計を用いたエントリを書きたいと思いまながらツールを作成中。

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