Enfy CLEAN G40 Hybrid+レビュー 実際に使用してみたら最高のロボット掃除機だった
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こんにちは
以前、記事にもしましたが我が家ではアイリスオーヤマのロボット掃除機「IC-R01」が、毎日お掃除をしてくれていたのですが購入してから1年足らずで壊れてしまいました。
ロボット掃除機を購入しなくても自身で毎日掃除機をかければ良い話なのですが、毎日24畳の部屋に掃除機をかけるのが億劫になったので今回Amazonのブラックフライデーセールにて、enfyのロボット掃除機「G40 Hybrid+」を購入しました。
使い始めて2週間ほど経ちましたので、実際に「G40 Hybrid+」を使ってみて感じたことなどを紹介していきます。
よろしくお願いします。
- 1. ロボット掃除機「enfy CLEAN G40 Hybrid+」とは
- 2. enfy CLEAN G40 Hybrid+の類似品と性能を比較してみた
- 3. enfy CLEAN G40 Hybrid+実際に使用してみた感想
- 4. enfy CLEAN G40 Hybrid+が使用できるまでの流れ
- 5. enfy CLEAN G40 Hybrid+を使用するメリット
- 6. enfy CLEAN G40 Hybrid+を使用するデメリット
- 7. enfy CLEAN G40 Hybrid+をおすすめしたい人
- 8. enfy CLEAN G40 Hybrid+をおすすめできない人
- 9. enfy CLEAN G40 Hybrid+に関するよくある質問
- 10. enfy CLEAN G40 Hybrid+は最高のロボット掃除機だった
ロボット掃除機「enfy CLEAN G40 Hybrid+」とは
まず、今回紹介するenfy CLEAN G40 Hybrid+の性能を紹介します。
項目 | 内容 |
---|---|
吸引力(最大) | 2,500Pa |
清掃時間(最大) | 100分 |
充電時間 | 約300~360分 |
水拭き機能 | ○ |
自動ゴミ収集機の有無 | ○ |
境界線テープ対応の有無 | ○ |
価格(税込み)※ | 59,990円 |
G40 Hybrid+には、ロボット掃除機本体に溜まったゴミを自動的に収集してくれる「自動ゴミ収集機」が付属されており、最初に設定したルーティンでゴミを収集してくれます。
自動ゴミ収集機は国際認証取得のアレルギーケア構造になっている
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EufyのG40 Hybrid+には、自動ゴミ収集機が搭載されていますがゴミを収集時に本体の「ダスト容器フィルター」と収集機にある「ダストパックフィルター」、そして「収集ステーション排気口フィルター」の合計3箇所のフィルターを通ることで、ホコリやアレルゲンなどの微細な粒子まで99.9%ブロックしてくれます。
この国際認定を取得しているアレルギーケア構造は、ハウスダストで悩んでいる方や小さなお子様がいるご家庭にも安心な設計です。
ごみ捨ては2ヶ月間不要
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自動ゴミ収集機で集められたゴミは、3.2Lの大きなダストパックで貯めることができるため約2ヶ月間ごみ捨てが不要です。
また、ゴミ捨て時にダストパックをゴミ収集機から取り出す際に自動でダストパックが密閉される構造になっているため、ホコリや塵などが空気中に漂うリスクが無く、ストレスフリーでごみ捨てを行うことができます。
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自動ゴミ収集機や本体はコンパクト設計になっている
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EufyのG40 Hybrid+の自動ゴミ収集機は、コンパクトな設計となっているため狭い空間にも設置がしやすくなっています。
縦:37cm 横:36cm 幅:16.5cm
※自動ゴミ収集機の左右0.5m、前方1.5mは障害物を取り除いておく必要があります。
また、G40 Hybrid+の本体は約7.3cmの薄型設計で家具の下のホコリや塵もしっかり回収します。これにより、掃除機をかけ直す手間が省けG40 Hybrid+が届かなかった箇所を自分で掃除する手間を減らすことができます。
enfy CLEAN G40 Hybrid+の類似品と性能を比較してみた
この章では、G40 Hybrid+の類似品である「G40+」「G40 Hybrid」の性能を比較した際に、どう違うのか解説していきます。
項目 | G40 Hybrid+ | G40 Hybrid | G40+ |
---|---|---|---|
吸引力(最大) | 2,500Pa | 2,500Pa | 2,500Pa |
清掃時間(最大) | 100分 | 100分 | 100分 |
充電時間 | 約300~360分 | 約300~360分 | 約300~360分 |
水拭き機能 | ○ | ○ | × |
自動ゴミ収集機の有無 | ○ | × | ○ |
境界線テープ対応の有無 | ○ | ○ | × |
価格(税込み)※ | 59,990円 | 39,990円 | 49,990円 |
「G40 Hybrid+」「G40 Hybrid」「G40+」の違いは、水拭き機能と自動ゴミ収集機の有無や境界線テープに対応しているかどうかの違いだけでした。
吸引力や清掃時間など清掃時の機能は全く同じなので、自身の好みに応じて水拭き機能や自動ゴミ収集機付きを購入する機器を検討してみましょう。
enfy CLEAN G40 Hybrid+実際に使用してみた感想
この章では、実際にG40 Hybrid+を使用してみて感じたことを紹介していきます。
G40 Hybrid+を使用して感じたこと |
---|
①アプリで簡単に管理ができて便利 |
②清掃時の音が静か |
③自動ごみ収集機が便利すぎる |
①アプリで簡単に管理ができて便利
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eufyには専用アプリがあり、G40 Hybrid+がどの範囲を清掃したのかと清掃した時間を管理することができます。
また、毎日決まった時間に清掃をして欲しい場合は時間や曜日まで指定できるので、日中に仕事で家を空けている間や就寝時にリビングの部屋だけ清掃してもらうということができます。
②清掃時の音が静か
上記の動画は実際にG40 Hybrid+を作動した時の音を撮ったものです。
映像では分かりずらいかもしれませんが、かなり静かです。以前使用していたアイリスオーヤマのロボット掃除機「IC-R01」に比べると、断然G40 Hybrid+のほうが静かで、作動中にオンライン会議を行っても全く気にならないほどです。
商品名 | 騒音値 |
---|---|
Eufy G40 Hybrid+ | 約53~57db(電子レンジ・家庭用クーラー程度) |
アイリスオーヤマ IC-R01 | 約63~67db(近くにある洗濯機・トイレの洗浄音程度) |
あるサイトが行った、ロボット掃除機の騒音テストではEufy G40 Hybrid+が約53~57dbだったのに対して、アイリスオーヤマIC-R01は約63~67dbであったと記載がありました。
③自動ごみ収集機が便利すぎる
G40 Hybrid+は、自動ごみ収集機が付いてくるモデルです。
自動ごみ収集機にはごみを収集する紙パックが設置されており、清掃後に自動で本体からごみを吸い込んでくれるためとても便利です。ごみ収集をする頻度は、アプリから設定することで1回掃除した後・2回掃除した後・3回掃除した後から選択することができます。
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enfy CLEAN G40 Hybrid+が使用できるまでの流れ
まずは、本体に付属するブラシを取り付けて側面にある電源をONにします。自動ゴミ収集機は、左右0.5mと前方1.5mに障害物がない壁沿いに設置します。
その後、本体を自動収集機に接続して満充電にしておきます。
スマホに専用アプリをダウンロードする
G40 Hybrid+では、搭載された機能を使用する際に専用アプリが必要となるため、自身のスマホに「Eufy Clean」アプリをダウンロードしておく必要があります。
ダウンロードしたら、画面の指示に従って初期設定を行います。
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スクリンショットはしていませんが、アプリをダウンロード後にeufyのアカウントを作成する必要があります。私は、すでに別にeufy商品を使用しているためそちらのアカウントでログインすることができました。
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接続したいWi-Fiを選択して、パスワードを入力するとスマホ側の設定画面で「eufy RoboVac G40 Hybrid+」という名称のWi-Fiが表示されるので、そちらを選択すると接続に成功したという画面が表示されます。
デバイスの名前を入力する画面では、自身が覚えやすい名前をG40 Hybrid+につけられます。もちろんそのままでも良いと思いますが、AlexaやGoogleアシスタントといったスマートスピーカーを使用したいと考えている人は、こちらで入力した名称をスマートスピーカーに伝えて操作することになります。
例えば、「ドラえもん」と名称を変更すればスマートスピーカーに「ドラえもんを充電スポットに戻して」と呼びかけると、G40 Hybrid+が充電スポット(自動ゴミ収集機)へ帰っていきます。
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最後に、簡単にG40 Hybrid+の操作説明や特徴などをスライド形式で表示されるので、一読して「次へ」を押していきました。
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清掃予約の設定をする
すべて設定が完了したら、決まった時間に清掃してもらうように設定しました。
登録したデバイスの画面をクリックすると、G40 Hybrid+の設定画面に移動します。画面下の6つあるメニューの中から「清掃予約」をクリックすると、毎日決まった時間に清掃してもらうように設定することができます。
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enfy CLEAN G40 Hybrid+を使用するメリット
この章では、eufy CLEAN G40 Hybrid+を使用するメリットをいくつか紹介します。
G40 Hybrid+を使用するメリット |
---|
①吸引と水拭きが同時に行える |
②清掃時の音がものすごく小さい |
③薄型設計で家具の隙間でも掃除ができる |
④他のロボット掃除機メーカーに比べると安価 |
吸引と水拭きが同時に行える
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G40 Hybrid+の主な特長は、「吸引と水拭きを同時に行える」という点です。
水拭き機能を使う際は、まず本体後部にあるダストボックス一体型の水タンクを取り外し、水を補充してから再び取り付けます。次に、付属の専用モップを水に浸し、絞った後に本体に装着します。これで通常の清掃を行うと、吸引と水拭きが同時に実行されます。
水拭き時の水の量は、専用アプリを通じて調節が可能で、非常に便利です。
使用後は、水タンクから残水を捨て、モップを取り外して洗濯することが重要です。
ただし、この機能はカーペットの有無にかかわらず水拭きを行うため、敷物が濡れてしまう恐れがあるためカーペットなどの敷物が多い家庭では注意が必要です。
清掃時の音がものすごく小さい
G40 Hybrid+の清掃時の音は、とても小さく電子レンジを稼働した時の音や、家庭用クーラーの音レベルなので「うるさい」と感じることはありません。
しかし、清掃後に行う自動ごみ収集から発生する音は非常にうるさいので、ごみを収集する回数を減らしたり「おやすみモード」へ変更するなどして、コントロールをするようにしましょう。
薄型設計で家具の隙間でも掃除ができる
G40 Hybrid+本体の厚さは約7.3cmなので、家具の下にたまった埃もしっかり掃除してくれます。
我が家では、猫が2匹いるので家具の下の隙間に入り込んで埃を体にくっつけて隙間から出てくることがあるのですが、G40 Hybrid+を購入してからは猫たちの体に埃がつくことはありません。
他のロボット掃除機メーカーに比べると安価
G40 Hybrid+は他のロボット掃除機に比べるととても安価です。
ロボット掃除機で有名なiRobot社から販売されている、類似品「Roomba Combo j9+SD」と比べてみるとピンポイント清掃機能や拭き掃除をする際に、ラグを感知して自動でラグを避けてくれる機能が備わっていたりと、やはりiRobotのほうが至れり尽くせりな機能が備わっていることが分かります。
ですが、吸引力や騒音の程度については公表されていないためG40 Hybrid+より優れているのか分かりませんでした。
また、家具の下の隙間を掃除したい場合は、本体が薄いG40 Hybrid+のほうが適していますので部屋に家具をたくさん置いている人は、G40 Hybrid+をおすすめします。
引用:iRobot(https://www.irobot-jp.com/roombacombo/)
項目 | G40 Hybrid+ | Roomba Combo j9+SD |
---|---|---|
価格(税込み) | 59,990円 | 169,800円 |
吸引力 | 最大2500Pa | 公表なし(iロボットシリーズの2倍) |
清掃時間 | 最大100分 | 最大75分 |
ルンバ本体の厚さ(高さ) | 約7.3cm | 約8.7cm |
ピンポイント清掃の有無 | × | 〇 |
進入禁止エリアの設置可能有無 | 〇(別売りの境界線テープの購入が必要) | 〇 |
拭き掃除ラグ感知機能有無 | × | 〇 |
enfy CLEAN G40 Hybrid+を使用するデメリット
この章では、 G40 Hybrid+を使用すると発生すると思われるデメリットを紹介します。これらのデメリットの改善方法も一緒に紹介しますので、是非参考にしてみてください。
G40 Hybrid+のデメリット |
---|
①自動ごみ収集の音がうるさい |
②掃除をするエリアを指定することができない |
③敷物を避けて水拭き清掃をすることができない |
自動ごみ収集の音がうるさい
G40 Hybrid+は自動で本体のダスト容器に溜まったごみを吸引してダストパックに入れていきますが、その際に発生する吸引音がかなり大きく偶にビックリします。
自動ごみ収集の頻度を変更したりおやすみモードに設定しておくことで、騒音を発生する頻度を減らすことができますので気になる方はそちらを設定することをお勧めします。
また、おやすみモードを設定しておくと設定している間は自動でごみを回収しませんので、騒音を出したくない日が発生した場合はおやすみモードを利用してみるのも良いでしょう。
掃除をするエリアを指定することができない
G40 Hybrid+の欠点の一つは、清掃エリアを指定できないことです。
例えば、iRobot社のロボット掃除機はアプリで清掃する部屋を指定できますが、G40 Hybrid+は清掃エリアを学習する機能がありません。そのため、家具の段差がある場所や落下の危険がある箇所を避けることができないのです。
この問題を解決する一つの方法は、「境界線テープ」の使用です。別途購入可能なこのテープを使えば、清掃してほしくないエリアを定めることができます。
「境界線テープだけでは避けられない」「もっとエリアを限定して使用したい」と考えていく方は、G40 Hybrid+ではなく別の機種の購入をお勧めします。
敷物を避けて水拭き清掃をすることができない
G40 Hybrid+のもう一つの欠点は、水拭き機能を使用する際にラグなどの敷物を避けることができない事です。
これは一つ前に紹介したデメリットと同じ理由ですが、G40 Hybrid+では掃除をするエリアの学習ができないため水拭き掃除をする場合でも、ラグなどの敷物を認識することができずそのまま水拭きをしてしまうのです。
改善方法としては、水拭き機能を使用する場合はあらかじめ床に濡れて欲しくないものを置かないことです。非常に面倒かもしれませんが、水拭きをして欲しいエリアに敷物などが少ない家庭ではあまり苦を感じない部分ではないでしょうか。
敷物などが多く都度撤去することが面倒な方は、水拭きをしても良いエリアかどうかを認識できる機種もありますのでそちらの購入を検討してみてください。
enfy CLEAN G40 Hybrid+をおすすめしたい人
この章では、G40 Hybrid+をおすすめしたい人の特徴を紹介します。一つでも当てはまる方はG40 Hybrid+がすごくお勧めなのでぜひ購入してみてください。
enfy CLEAN G40 Hybrid+をおすすめしたい人の特徴 |
---|
①ハウスダストで悩んでいる人 |
②仕事や家事に忙しくて掃除をする暇がない人 |
③iRobotのロボット掃除機は高くて手が出せずに悩んでいる人 |
ハウスダストで悩んでいる人
G40 Hybrid+は清掃時に塵や埃などをまき散らさない設計になっているため、空気中に漂う塵や埃の数が少なくハウスダストで悩んでいる方にも安心して使用できるロボット掃除機です。
また、ロボット掃除機本体から自動ごみ収集機へゴミを回収する際にも室内の空気を汚さない設計になっており、国際認定を取得しているフィルター構造により99.9%の塵や埃をブロックしてくれます。
私自身もハウスダストで悩んでいる一人なのですが、G40 Hybrid+を使用する前は肌荒れに悩んでいたのにG40 Hybrid+を使用し始めてからは全く肌荒れをしなくなりました。
仕事や家事に忙しくて掃除をする暇がない人
平日の日中は仕事で忙しく掃除ができない人や、まだ子供が小さくて掃除をする暇がない人などにG40 Hybrid+はおすすめです。
G40 Hybrid+の予約機能を使えば平日の決まった時間に掃除をしてくれるので、いつも清潔な部屋を保つことができるのでとても便利です。また、掃除中の騒音はとても静かですし家具などの障害物にぶつかったときの音もとてもソフトなので、小さな子供が寝てしまう時間でも安心して掃除をしてもらうことができます。
iRobotのロボット掃除機は高くて手が出せずに悩んでいる人
G40 Hybrid+の販売価格は59,990円(税込み 2023年12月現在の公式サイトの価格)で、決して安い価格ではありませんがロボット掃除機大手のiRobotと比べると、かなりお安く購入ができます。
そのため、ロボット掃除機を購入したいけどiRobotは高くて手を出せないと考えている人には、G40 Hybrid+がおすすめです。
enfy CLEAN G40 Hybrid+をおすすめできない人
この章では、G40 Hybrid+の購入をお勧めできない人の特徴を紹介します。合わせて、そういった方におすすめのロボット掃除機も紹介しますので、是非参考にしてみてください。
G40 Hybrid+の購入をお勧めできない人の特徴 |
---|
①床に沢山物を置いている人 |
②清掃をして欲しい部屋の面積が広すぎる人 |
床に沢山物を置いている人
掃除をしたい部屋の床に者がたくさん散乱している場合は、G40 Hybrid+だけに関わらずロボット掃除機での掃除をお勧めできません。
なぜなら、ロボット掃除機は障害物がたくさんあると誤って吸い込んでしまって故障をしてしまったり、障害物を乗り越えられずにエラーを起こして掃除を停止してしまう可能性が高いからです。
ロボット掃除機を使用する場合は、なるべく床に物を置かないように心がけましょう。
ですが、小さなお子様が散らかしたおもちゃなどの障害物程度であれば、避けて掃除をしてくれる機種もありますので小さなお子様がいるご家庭は障害物を避けてくれるロボット掃除機を選んでみましょう。
清掃をしてほしい部屋の面積が広すぎる人
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これは今まさに我が家に発生している問題なのですが、掃除をして欲しいエリアが広すぎると毎回掃除をしてくれるエリアがまちまちになってしまうようです。
Eufy公式サイトには、80畳まで(145㎡まで)掃除可能と記されていますが我が家のG40 Hybrid+は大体24畳(23㎡)ある部屋(キッチン・ダイニング・リビング)を頑張って掃除して21畳(40㎡)が最大のようです。
この辺は家具の段差を乗り越えるために使うエネルギーなどで変わるのかもしれませんが、掃除をして欲しい部屋の面積がこれよりも広いという人は、毎回すべてのエリアを掃除できるわけではないということを念頭に置いておいたほうが良いかもしれません。
enfy CLEAN G40 Hybrid+に関するよくある質問
この章では、 G40 Hybrid+の購入を検討している人が疑問に思う内容をまとめてみました。皆さんも疑問に思っていたことが解消されるかもしれません。
G40 Hybrid+に関するよくある質問 |
---|
①清掃時の音はうるさくないの? |
②清掃可能な部屋の広さは何畳までですか? |
③床と家具の隙間がどのくらいあれば掃除ができますか? |
④どのくらいの段差であれば乗り越えられますか? |
⑤スマートスピーカーを使用して操作ができますか? |
清掃時の音はうるさくないの?
G40 Hybrid+が清掃するときの騒音は、53db~57dbでとても静かなロボット掃除機なのですがアプリで吸引力を変更することで、騒音を控えめにしたりパワフルにすることができます。
Eufyアプリ「eufy clean」を起動して、デバイス欄に表示されているロボット掃除機をクリックすると、下図の左側のような画面が現れます。メニュー一覧から「モード」を選択すると、吸引力を選択することができる画面が表示されるのでそちらで変更してみると良いでしょう。
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清掃可能な部屋の広さは何畳までですか?
G40 Hybrid+公式サイトによると、最大80畳まで掃除をすることができます。
ですが、これはあくまで全く家具などを置いていないフラットな部屋を掃除するなら、80畳まで可能という意味だと私はとらえています。私の場合、そこそこ部屋に家具を置いているため最大でも40㎡(21畳)掃除をしたら、力尽きて充電portに帰っていきます。
床と家具の隙間がどのくらいあれば掃除ができますか?
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G40 Hybrid+本体の厚さは約7.3センチです。
そのため、床と家具の隙間が7.3センチ以上あれば下にもぐって掃除をすることができます。我が家では、床と家具の隙間が8センチしかない場所もすいすい通って掃除してくれています。
どのくらいの段差であれば乗り越えられますか
G40 Hybrid+公式サイトによると、厚さ1.6センチ以内の段差であれば乗り越えることができます。
それ以上の厚さがある段差に引っかかると、すごい音を立てて段差から脱出しようとするので頑張って乗り越えないように何か工夫をする必要があります。
スマートスピーカーを使用して操作ができますか?
今多くの家庭に浸透しつつあるアレクサやGoogleホームといったスマートスピーカーでも、G40 Hybrid+を操作することができます。
例えば、手元にスマホが無くても近くにスマートスピーカーさえあればG40 Hybrid+に掃除をしてもらうことができます。我が家はまだ試したことがないので分かりませんが、G40 Hybrid+のアプリ内で決めたデバイスの名前でスマートスピーカーに呼びかければ、掃除をしてくれるようです。
enfy CLEAN G40 Hybrid+は最高のロボット掃除機だった
今回は、Anchorのロボット掃除機eufy clean G40 Hybrid+を購入して使ってみた感想や、G40 Hybrid+の購入をお勧めしたい方やお勧めしたくない方の特徴・G40 Hybrid+のメリットやデメリットを紹介してきました。
いろいろと不平不満を書いた部分もありましたが、G40 Hybrid+は総合的に見ればとても良いロボット掃除機です。
特に自身、G40 Hybrid+を購入してよかったなと思っている点は、自動ごみ収集機が国際認定取得のアレルギーケア構造になっているところで、ハウスダストで悩んでいる人にはとってもオススメしたいロボット掃除機になりました。
ただし、水拭き機能に関してはすこし不便・面倒な点が多いと感じたので水拭きもしっかりと使いたいと考えている人は、別の機種の購入を検討してみると良いです。
本日は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。