【レビュー】「MOFT Smart Desk Mat」で仕事机がスッキリする至高のおすすめデスクマット
「MOFT Smart Desk Mat」が手元に届きましたのでレビューしていきます。
届いてから2〜3日使ってみた感想ですが、デスクの上がスッキリしますし、スマホを充電しながらノートパソコンの隣に置くことができるので、非常に満足度の高い商品です。
私自身パソコン周りの整理をするガジェットは一通り買っているのですが、どれもパッとしないというか、何か物足りない商品ばかりで、どれも長続きしませんでした。
しかし今回は痒いところに手が届くというか、カスタマイズして自分好みの使い方ができるのが好印象でした。
「MOFT Smart Desk Mat」とは
「MOFT Smart Desk Mat」とは、クラウドファンディングサイト「Makuake」で三千万円の調達に成功したプロジェクトで、デスク周りをスマートに整理することができるデスクマットです。
磁石が付いており、豊富なアクセサリーを自由に配置することができて、乱雑になりがちなデスク周りをスッキリさせることで作業効率を爆上げすることができます。
アクセサリーの種類としては、magsafeの充電器、メモ用紙貼り付け用、本のページを固定する用、ケーブルを束ねて固定する用があり、用途によって使い分けることが可能です。
MOFTはデスクマットの他にもスマホスタンドや、PCスタンドも販売しているのですが、これもシンプルで使いやすいです。
興味がある方はリンクを貼っておくのでみてみてください。
サイズはどれくらい?
「MOFT Smart Desk Mat」のサイズは縦300mm × 横504 mmです。
厚さは7 mm。
値段は?
「Smart Desk Mat + フルキット」を購入しましたが、値段は(税抜)¥17,180で、(税込)¥21,280しました。
「フルキットセット」は以下の付属品が付いているセット商品で、クラウドファンディングでは定価よりも約19%OFFの価格で購入することができました。
- MOFT Smart Desk Mat × 1台
- クッション × 1個
- MagSafe充電器 × 1個
- スマホ用マグシール × 1枚
- タブレットホルダー × 1個
- ケーブルホルダー × 3個
- ブックホルダー × 2個
- メモホルダー × 2個
どこで購入できる?
「MOFT Smart Desk Mat」はAmazonで購入することが可能です。
デジタルキットSET、フルキットSET、ペーパーキットSETの3種類から選ぶことができます。
色は黒、青、オレンジの3種類が用意されています。
【レビュー】「MOFT Smart Desk Mat(フルキットセット)」を実際に使ってみると
度重なる配送スケジュールの遅延でかなりヤキモキさせられましたが、無事手元に届きました。
発送元は中国から送られてきました。
フルキットセットを購入しましたが、梱包がまとまっているわけではなく、本体、デジタルセット、ペーパーセットのセット売りのようです。
それでは一つ一つ開封していきます。
中国語が見えたので少し不安でしたが、梱包は割としっかりしています。
デスクマットはメモが貼り付けられますが、書くときにマットが適度に沈むので、とても字が書きやすいです。
角度が自由につけることもでき、25度、45度、60度に変更することができます。
パソコン作業をする場合は25度が丁度いいのでおすすめです。
材質は一見皮製品に見えるのですが、これはヴィーガンレザーと呼ばれるもので実際に革製品ではないようです。
続いてペーパーセットを開封してみます。
色はデスクマットと同じ色のものが届きました。
ペーパーセットには本を固定するためのものと、メモ用紙を貼り付けるためのアクセサリーが入っています。
最初は本当に本が固定されるのかどうか不安でしたが、しっかりとデスクマットに固定することができました。
文庫本くらいの大きさであればずれてくることはほとんどないと思ってもらっていいでしょう。
これなら手で本を持たずに読めるので、
参考書くらい分厚い本でも、ページを挟み込むことはできるので、パソコン作業以外にも勉強でも活躍してくれることができそうです。
続いてデジタルキットセットを開封していきます。
デジタルキットにはiPadを固定するためのもの、ケーブルをまとめるためのもの、magsafeでiphoneを固定しつつ充電できるアクセサリーの3種類が付いてきます。
iphoneじゃないと固定できないのか、と思われるかもしれませんが、付属のシール型磁石が付いているので、それを貼ることでiPhone以外のスマホでもくっつけることができるようになります。
ただし、シールを貼りたくないと言う人もいると思うので、利用するかどうかはユーザー次第です。
箱から出してみた様子は以下のような感じです。
実際にデスクマットにデジタルキットを貼り付けてみると、それぞれのアクセサリーの大きさがわかるのではないでしょうか。
iPadを固定するパーツは一見使い方がわからなかったのですが、真ん中で二つ折りに曲げると足場がいい感じに出てくれる仕組みになっています。
私はiPad第8世代を持っているので、それを実際に置いてみた様子が以下の通りです。
磁石の強度はそれなりの強さを持っていて、iPadの重みでずれ落ちてくるみたいなことはなさそうです。
「MOFT Smart Desk Mat」にiPad、iPhone、メモ用紙を貼り付けてみた画像です。
iPadの画面を横にしても十分なスペースがあるので、余裕を持ってメモしたり、スマホを触ることが可能です。
個人的に「MOFT Smart Desk Mat」で最も気に入っている点は、スマホを貼り付けることができることです。
何かとスマホを見ながら仕事をすることがありますし、例えばYoutubeをスマホで再生しながらパソコンで作業するという場面も多く、スマホを貼り付けることができるので視線の動きが最小限になったのが一番嬉しかったです。
iPad用ではありますが、Macを固定することもできました。
重さ的に固定することは難しいかなと思ったのですが、思った以上にアクセサリーの磁力が強いので、よっぽどのことがない限り、パソコンがずり落ちてくると言うことはなさそうです。
流石にこの状態のままタイピングすることは角度的に難しいと言えます。
しかしディスプレイの位置は非常にみやすいところに固定してくれるので、外付けのキーボードをお持ちの方は、このようにデジタルキットのアクセサリーでパソコンを固定するのもおすすめの使い方です。
「MOFT Smart Desk Mat」には手首を置くためのネックレストも付属しています。
本来であればデスクマットの前に置いて、手首を置けるようにするものですが、「MOFT Smart Desk Mat」の裏面にも磁石が付いており、そこにネックレストをくっつけることで、膝起きもしやすいようになってくれます。
膝起きした時の見え方は以下の画像です。
「MOFT Smart Desk Mat」自体割と大きいので、ずっと膝置きしていると重くてしんどいなと思いました。
30分から1時間程度であればかなり快適に作業することができました。
「MOFT Smart Desk Mat」のNFC機能を試す
「MOFT Smart Desk Mat」にはNFCという機能がついています。
これはiPhoneなどのスマホを近づけたときに、あらかじめ決めておいたアクションを実行させることができる機能です。
これを使うとどんなメリットがあるかというと、作業をするときにスマホを操作せずともメモ帳を起動させたり、作業時間を記録するための時計アプリを起動させたりすることができます。
「MOFT Smart Desk Mat」のNFCの位置は、向かって右下のwifiマークのようなところに2つ付いています。
iPhoneの場合、「ショートカット」というアプリを使うことで、このNFC機能を接続することができます。
ショートカットアプリを立ち上げ、「新規オートメーション」から「NFC」を選択しましょう。
その状態で「MOFT Smart Desk Mat」のNFCマークに近づけることでNFCを識別することができます。
あとはどのアプリを立ち上げるのか、何をおこなうのかを設定しておけば、割と自由にアクションを実行することができます。
できる範囲に限界はありますが、アプリを立ち上げるだけでなく、iPhoneの設定を変更するなど、細かいアクションできます。
まとめ
「MOFT Smart Desk Mat」のレビューでした。
在宅勤務になって、家で仕事をするという人も増えているかと思いますが、「MOFT Smart Desk Mat」はそういった在宅ワーカーにもおすすめできますし、家でパソコンを触る人全員におすすめできると思います。
値段が少し高めに設定されているので、お手頃かと言われるとそうではないかもしれませんが、「MOFT Smart Desk Mat」の本体だけであれば、1万円程度で買うことができるので、欲しいと思った方は本体だけ購入して、磁石のアクセサリーはダイソーで買い揃えるなんて使い方もできると思います。
こういったデスクマットのガジェットは使い方が限られている印象でしたが、「MOFT Smart Desk Mat」は磁石を使うことで使い方が無限大になっている気がします。
今後は付属のアクセサリーだけでなく、他の磁石を使った商品と組み合わせて使ってみようと思います。
以上になります。
読んでいただき、ありがとうございました。