『ずっと真夜中でいいのに』(ずとまよ)が使用していた映写機のような楽器について調べてみた

音楽,豆知識

2019年7月27日。フジロックフェスティバル2019の2日目に登場した、ずっと真夜中でいいのに。

私は自宅でYouTubeを通し、ライブに参加しました。

そこで使用されていた楽器。

映写機のようなもので、電子楽器のようでした。

この楽器の正体はなんなのか?調べてみました。

鷹は飢えても踊り忘れず 通常盤
2022年4月にさいたまスーパーアリーナで行われた単独公演を収録。2022年8月24日発売


鷹は飢えても踊り忘れず 初回限定盤
2022年4月にさいたまスーパーアリーナで行われた単独公演を収録。2022年8月24日発売


まるで映写機な楽器の正体

結論から述べると、オリジナルで作られた楽器です。

ずっと真夜中でいいのに。のボーカルACAねのTwitterでつぶやいていました。

Open Reel Ensembleというバンドが、オープンリール式のテープレコーダーを改造して作られた楽器のようで、彷徨い酔い温度という曲で参加していました。

その後のライブでもこの楽器は登場しています。私が実際に行った果羅火羅武〜TOUR (カラカラブ〜ツアー)でもこの楽器が登場しました。

果羅火羅武のライブDVD販売について

2022年8月現在、「果羅火羅武〜TOUR (カラカラブ〜ツアー)」のDVD・Blu-ray発売情報はありませんでした。

https://twitter.com/zutomayo/status/1136951735711195136?ref_src=twsrc%5Etfw

Open Reel Ensemble(オープンリールアンサンブル)とは

2009年に結成されたバンド。メンバーは3人。

Wikipediaではメンバーが5人となっていますが、公式サイトには3人の名前が記されていました。

これまでにシングル1枚、アルバムを3枚リリース。オープンリール式テープレコーダーの楽器についての書籍もだしているようです。

回典: En-Cyclepedia
『回転』に取り憑かれてしまった彼らが、録音機の遺産「オープンリール」をデジタル機器と組み合わせて合奏しようと導きだした「USBオープンリール」という発明から4年。ついに、彼らの「取扱説明書」とも呼べる書籍『回典』が刊行されます。


Open Reel Ensembleの公式サイト

まだまだ知られていないバンドのようで、ACAねと比べるとTwitterのいいねの数も、少ないですね。

次世代の楽器のようで、とてもこれからが楽しみなバンドだなと思います。

皆さんも興味がありましたら、是非Twitterのフォローや楽曲の購入をしてみてください。

以上です。

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Posted by sensiki