ポケモンの対戦はつまらない!頭脳戦でもなんでもない!厨ポケ・運ゲー・作業ゲーのクソ三拍子

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ポケモン赤緑から20年以上愛されているゲーム「ポケットモンスター」。

おそらくピカチュウやリザードン、ミュウツーといったキャラクターを知らない人はいないほどの超人気ゲームです。

私自身はいわゆる赤緑世代で、ポケモンと共に育ってきた感じの人間です。

そんな人間が最近「ポケットモンスターソード・シールド」を始めました。

現在プレイ時間300時間ほどで、対戦回数も約300試合と数をこなすようになってきました。

そんな中、改めてポケモンの対戦に関して自分の考えを持てるくらいにはなってきたので、今の思いを残しておこうと思います。

正直見た目はキモいと思っていたのだが、クッションになってみると意外と可愛い

ガラル地方を襲ったカオス「禁止級伝説環境」(2021年4月時点)

禁伝環境が去った、その後のガラル

2021年5月、禁止伝説環境が終わりを迎え、元のルールへ戻り、つまらないと言われたザシアンやカイオーガは去っていきました。

元のルールで何回か対戦をして、改めて禁伝環境はつまらなかったんだと思います。

想定以上の人がポケモンの対戦をやめてしまったのではないかと予想します。

禁伝と言うよりも、超火力ポケモンの存在は対戦において悪であるということが証明されたんだと思います。

人口が減りましたが対戦自体は割と楽しくプレイできています。

「ポケモン つまらない」と検索すればたくさんヒットします。

なぜポケモンが"つまらない"のか

ポケモン対戦を10年やり続けて後悔したこと

有名なところで言うとこのあたりの記事でしょうか。

最近の剣盾環境において言及している記事がなかったため、改めてにはなりますが僕も不満を残しておこうと思います。

正直言って、この記事を書こうと思ったのは2021年4月現在の禁止伝説環境に不満しかないからです。

特に一部の超強力な強ポケが様々なポケモンの長所を潰していっています。

具体的に言うと「カイオーガ」「ザシアン」「サンダー」「バドレックス黒白」「グラードン」です。

特にカイオーガ、てめーはダメだ。

あまりに登場してくる回数が多いため、カイオーガの英語名が「Kyogre」であることを覚えたプレイヤーも多いと思われます。

ちなみに今更カイオーガの強さについては必要がないとは思っているが、念のためカイオーガいかにいかれているかを紹介しておく。

見てもらった方が早いと思うので、いかに動画をのせておきます。

カイオーガの強さの象徴的な技として「しおふき」と言う技があります。

このしおふきという技はカイオーガの体力が多いほど威力が上がるという水技です。

威力150で命中100という数字を見ただけでもぶっ壊れ技とわかるくらいですね。

一応自分の残り体力によって威力が変化します。

正確な「しおふき」の威力の計算式は「150*(自分の残り体力)/(自分の最大HP)」ですね。

なので相手が先に動きカイオーガの体力を削ることができれば「しおふき」といえども対した威力を出すことはできません。

なのでカイオーガの対策をする上で、素早さで上をとることは非常に重要です。

しかしアイテム「こだわりスカーフ」によって自分の素早さを1.5倍にすることができます。

これは素早さに努力値を全振りすれば、ザシアンの上をとることができるようになります。

要するにほとんどのポケモンの上から攻撃することが可能です。

もちろんHPは満タンなので威力最大の潮吹きが打てる訳です。

それだけならまだいいのですが、カイオーガは特性「あめふらし」により、出てきた瞬間に天候が「あめ」になります。

天候「あめ」状態になると水技の威力が1.5倍になります。

つまりカイオーガのしおふきの威力は150*1.5倍で威力225になりますね。

終わってますね。

しかし、まだ終わりません。

技の威力は「ポケモンのタイプ」によっても変化します。

技のタイプとポケモンのタイプが一致している時、威力はさらに1.5倍になります。

つまり150*1.5倍*1.5倍で、最終的なカイオーガのしおふきの威力は「338」です。

これがザシアンより速いスピードで飛んできます。

もちろん対抗策がないわけではありません。

ただその方法があまりにも限られるというのが問題です。

必然的に環境はカイオーガに対応できるポケモンが中心になり、結果的に「みんな使うポケモンが同じ」という環境が生まれます。

私自身は対戦で勝てないからつまらないという考えではないです。

禁止伝説級ポケモンによって、対戦使えるポケモンが数体に限られてしまっているのが嫌なんです。

ポケモンのゲーム内に出てくる有名セリフを置いておきます。

これが出来ないからポケモン対戦つまらないんです。

強いポケモン(厨ポケ)を使う初心者の方がマイナーポケモンを使う上級者より強いという結果

ここまでは禁止伝説級ポケモン環境について書きました。

あくまで禁止伝説級は期間限定みたいなもので、シーズンが変われば使えなくなります。

禁止伝説級ポケモンが使えなくなったら、マイナーポケモンでも多少は勝ちやすくなるでしょう。

しかし禁止伝説級ポケモンの席がどいたらその次に強いポケモンが跋扈するだけです。

いわゆるプロと呼ばれている人だろうと、ポケモン歴が長い人でもマイナーポケモンを使って勝つことは出来ません。

これは以下の動画でも証明されています。

元世界大会優勝者のビエラさんがマイナーポケモンを使って強ポケモンに立ち向かうという企画でしたが、敗北しています。

ルールがダブルバトルということもあり多少はマイナーポケモンも輝ける環境でしたが惜しくも破れました。

対戦であるからには勝った方が楽しいです。

結局は強いポケモンを使った方が強いんです。

至極当然の話ですが、ポケモンの世界に下克上はありません。

頭を使わずに強いポケモンで強い技を振っていれば勝てる(勝率はいい)んです。

きゅうしょ、命中率、状態異常。確率によって左右される対戦環境

上述のように、強いポケモンを使った方が勝てるゲームであることがわかりました。

ではお互いが同じくらい強いポケモンを使った場合、何が勝負を分けるのでしょうか。

戦術?

読み?

プレイヤーの強さによって勝負が決まるでしょうか。

はい、違います。

答えは運です。

ポケモンにはきゅうしょというクソシステムがあります。

どんなに読みを通しても、たった一発のきゅうしょが勝敗を変えます。

それが3試合くらい続く時もあります。

確率が伴うものだと、命中や状態異常があります。

命中95の技が外れ、命中30の技が当たる。

ダブルバトルで2匹のポケモンにきゅうしょが入り、加えて状態異常を引く。

こんらんして自傷を3連続でひく。

ポケモンが眠ったまま起きない。

ポケモンの対戦をやっていてコントローラを投げつけたくならなかった人はいないのではないでしょうか。

絡む以上、基本的にポケモンの対戦は真面目にやるものではありません。

突き詰めればポケモンは「愛らしいキャラクターを使ったジャンケン」です。

ジャンケンを真面目にやる必要はありません。

適当に手(強い技や強いポケモン)を出して、「あ、勝っちゃった」というゲームです。

ポケモンの対戦に力を入れている人もいますが、理解できません。(youtuberのように生活がかかっている人以外で)

時間をドブに捨てているようなものです。

好きなポケモンが使えない、使うまでに時間がかかる作業を強いられる

ポケモンには努力値という内部的な数値が設定されています。

同じポケモンでも、この努力値の振り方が異なると強さが違ってくるということです。

ポケモンの対戦において、この努力値の振り方は非常に大切です。

そしてこの努力値を振るのがクソめんどくさいです。

剣盾になり、この辺の調整がものすごくやりやすくなりました。

しかし、それでもまだ面倒です。

そもそも普通にプレイしていたら努力値の存在にまず気づきませんし。

本来努力値は倒してきたポケモンの種類によって割り振られます。

ただそんなことをしていては時間がいくらあっても足りません。

そのためドーピング用のアイテムで努力値を調整しますが、これも面倒です。

アイテムで努力値を振る

アイテムを買うためにはゲーム内のお金が大量にいる

安くアイテムを買いたい

エキスパンションパスを購入する

ワットが大量に必要

ワット集めに走り回る。お金も稼ぐ

あまりにもやることが多すぎるんです。

そしてやっていることはただの時間がかかる作業です。

努力値以外にもポケモンには性格や個体値と言われる内部数値があるので、これも最適なものにする必要があります。

ある程度アイテムでこの辺りをいじれるようになり、剣盾から育成は非常にやりやすい環境になったと思います。

それでもやるべきことが多いです。

そのため「レンタルチーム」という、すでに育成を終えた人のチームを使えるというシステムが用意されています。

そりゃあ皆レンタルチーム使いますよね!

そしてオンラインは同じパーティと当たり続け、「まただよ」となって気持ちが萎えます。

まとめ

いろいろ書いてきましたが、私の中の結論としては「ポケモンの対戦は面白くない」です。

しかし、ポケモン対戦にガチで取り組んでみて、一つわかったことがあります。

それは、「対戦に勝つためにはどうすればいいか考える過程」はものすごく面白いゲームだと思っています。

「あのポケモンを倒すためにはどうすればいいだろう」

「このポケモンを活躍させてあげるにはどんな技を採用すればいいだろう」

「努力値をこれだけ振れば、あのポケモンの技を耐えることができる」

など、過程を楽しむゲームだと思いました。

考えた上で、その戦術がハマることは稀です。

強いポケモンを使わない以上、負けもこむでしょう。

それでもいいんです。

狙った戦術がハマったとき、それがポケモン対戦の醍醐味。

結果ももちろん大事ですが、いい結果を出すためにはどうすればいいか必死に考えること。

その大切さを僕はポケモンバトルから学んだ気がします。

ただしカイオーガ、てめーはだめだ。

以上です。

ポケットモンスターダイヤモンドパールのリメイクも決定。ポケットモンスターアルセウスというオープンワールドのようなゲームも発売を控えている

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