【考察】ガラル三鳥は偽物なのか?専用BGMから考えるガラル三鳥の正体とロケット団の関係

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ポケットモンスター剣盾の冠の雪原が配信されました。

私が気になったのは何といっても赤緑に登場した、ファイアー、サンダー、フリーザーのガラルの姿です。

見た目やタイプが変更されているのはもちろんですが、公式の紹介文も少し意味深な表現がされており、実際はカントーの三鳥とは別個体なのではないかという噂が流れています。

今回はこの三鳥について、専用BGMを聞いていたところひとつの発見がありましたので、そこから深堀してみた考察を紹介してみようと思います。

公式の紹介文について

何十年かに一度、カンムリせつげんに姿を現す渡りポケモンで、長い間、伝説のポケモン「ファイヤー」だと考えられていた。傲岸不遜な性格をしており、本能の赴くままに悠然とした振る舞いを見せる。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield_expansion/pokemon/200602_05/

何十年かに一度、カンムリせつげんに姿を現す渡りポケモンで、長い間、伝説のポケモン「サンダー」だと考えられていた。好戦的なポケモンで、自分より強そうなポケモンを見かけると戦いを挑まずにはいられないようだ。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield_expansion/pokemon/200602_04/

何十年かに一度、カンムリせつげんに姿を現す渡りポケモンで、長い間、伝説のポケモン「フリーザー」だと考えられていた。性格は冷淡で冷徹ですが、立ち振る舞いは上品で、常にサイコパワーを使って宙に浮かんでおり、羽ばたくことはほとんどない。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield_expansion/pokemon/200602_03/

読んでいただくとわかりますが、このファイアー、サンダー、フリーザーは別種(偽物)とみて間違いないと思います。

別種と思われる根拠は以下の通りです。

  • タイプが名前と一致していない。レベルアップでも、名前のタイプ技を覚えない。
  • カントー三鳥とは似ていない、邪悪な姿
  • ゲット後、ピオニーに見せると「本当に本物か?」の発言
  • 公式の「と思われていた」という紹介文

とはいえ答えはないので、あくまで考察にはなりますが、ガラル三鳥については非常に情報が少ないです。

この姿がアローラ地方のようにリージョンフォルムなのかどうかも結局わからず。

冠の雪原ストーリーをクリアしても、事前情報以上の情報は解禁されませんでした。

唯一、専用BGMを除いては。

三鳥専用BGMから考えるガラル三鳥の正体

https://www.youtube.com/watch?v=xaVqN1QywZ4&t=34s

ガラル三鳥の専用BGMの構成は以下のようになっています。(私的考察なので、間違っていたらすみません)

開始~17秒:イントロ

17秒~28秒:Aメロ

28秒~47秒:Bメロ

47秒~1分10秒:サビ

1分10秒~1分43秒:間奏、Aダッシュメロ

1分43秒~2分5秒:2サビ

ループ

という感じの曲構成になっていると思います。

やはり注目すべき部分は「2サビ」の部分です。

ここはメロディーに使用されている音源がゲームボーイの音になっていて、赤緑をプレイした人であれば反応する部分ではないでしょうか。

問題はこのメロディーがある曲に似ているという点です。

その曲というのは「ロケット団アジトのテーマ」です。

ロケット団のアジトのテーマは、ポケットモンスター赤緑の背景となるストーリーを理解するのに非常に重要です。

特に「トキワの森」にロケット団のアジトのテーマのフレーズが使われているのは有名な話です。

トキワシティはロケット団のボス、サカキが根城としていた町であり、トキワの森はポケモンの実験場として使われていたという裏ストーリーがありました。その名残がBGMに残っているというわけです。

(ゲーム内では結局この設定は使われませんでした。)

他には、「ハナダの洞窟」にもロケット団のアジトのBGMがそのまま使われていましたね。

ハナダシティはロケット団の統治下にありませんでしたが、ハナダの洞窟に現れる「ミューツー」はロケット団が作り出した人工ポケモンです。

このように、初代ポケモンの時から、ロケット団が関わっていることには彼らのテーマがメロディとして現れるという仕掛けがされています。

つまり、ガラル三鳥にも何かしらの形でロケット団が関わっているのではないかと考えられます。

カントー三鳥とガラル三鳥とロケット団の関係

ガラル三鳥にロケット団が関わっているとして、考えられる説を書き出してみます。

ガラル三鳥がロケット団と関わっていると考えると、邪悪な見た目をしているというのにも納得がいくのではないでしょうか。

考察:ロケット団が人工的にカントー三鳥のクローンを作り出す計画を実行していた

個人的に一番推したい説の一つです。

ガラル三鳥はカントー三鳥を模して、ロケット団が作り出した生命体ではないかというもの。

そこから考えられるのは、なぜロケット団がカントー三鳥を真似した人工のポケモンを作らなければならないのか?ということでしょう。

それについては、彼らが元々カントー三鳥に目をつけていたというのが根拠の一つです。

カントー三鳥は漫画やスピンオフで、ロケット団との因縁が描かれています。

ゲーム本編ではそれほど言及はありませんね。

漫画「ポケットモンスタースペシャル」では、ロケット団はカントー三鳥を手に入れ、3体合体させたキメラ(ザ・ファイ・ザー)を創り出すことに成功しています。

また、最近ではポケモンGOにて、ロケット団に操られるシャドウファイアー、シャドウサンダー、シャドウフリーザーがロケット団の手持ちとして登場しています。

このようにロケット団はカントー三鳥を付け狙い、利用しようとしていることがよくわかります。

ここで、ミュウツーを創り出すことに成功したと聞いたサカキはどう考えるでしょうか。

「ミュウからミュウツーを生み出すことに成功したのならば、カントー三鳥からもクローンを生み出すことができないだろうか」とサカキが考えるのは自然の流れなように思います。

そうして、生まれたのがガラル三鳥です。

ミュウの時とは違い、オリジナルとなるファイアー、サンダー、フリーザーが存在しているため、完全なクローンを生み出す必要はありません。

そのため、エスパー、あく、かくとうタイプに遺伝子を組み替え、別種となる三鳥を生み出したのではないでしょうか。

最初からロケット団が世界を征服するために作られた生命体であるため、禍々しい姿になったと思われます。

なぜエスパー・あく・かくとうの3すくみで、邪悪な姿をしているのか

これについては決定的な証拠は見つけられませんでした。

最初は幹部のタイプやカントー四天王、ポケットモンスタースペシャルといった漫画の設定から引っ張ってきているのではと考えていましたが、どれもしっくりくるものはありませんでした。

おそらく悪の組織がよく使うポケモンのタイプで合わせたのだと思います。

ポケモンのタイプとして、完全な三すくみになる組み合わせは全部5種類しかありません。

その組み合わせの中で、かくとう、エスパー、あくが最も悪役に似合うものだったから選ばれたのではないかと考えています。

とはいえ、ファイアー、サンダー、フリーザーの炎雷氷もタイプとしては3すくみになっていませんね。

参考:http://pokemon-types.i-ga.me/

「何十年に一度カンムリせつげんにやってくる」のはなぜか?

もしもロケット団がガラル三鳥を創り出したとして、公式の紹介文にあった「何十年に一度カンムリせつげんにやってくる」というのはどういうことでしょうか。

まず「何十年」、というのはかなり曖昧な表現であり、具体的に何年なのかはわかりません。

もし強引に解釈するのであれば、ロケット団が壊滅して、ガラル三鳥が自由を手にしてから何回か、というくらいではないかと考えています。

ロケット団が壊滅した、ポケットモンスター金銀の発売日は1999年。すでに20年近い時が経っています。

ゲーム内ではどれだけの時が経っているのかはわかりませんが、この20年という時間に当てはめるのであれば、割とつじつまがあるのではないかと思います。

そして「カンムリせつげんにやってくる」という部分、これはガラルの元ネタがイギリスであるため、渡り鳥をモチーフにしている可能性が高いです。

渡り鳥は太陽の位置を元に自分がいる位置を特定しているといいます。

ダイ木の説明書きには「太陽が昇る」とあるため、渡り鳥である三鳥はこの木を目印に羽休めをする可能性が大いにあります。

ではどこからどこに渡っているのかですが、渡り鳥は基本的に南北を移動します。

そのため、ガラルよりも南にある地方を行き来しているのではないかと予想されますが、具体的にどこの地方かはわかりませんでした。

海外のファンがポケモン世界の世界地図を作成していますが、それではガラルの南に、イッシュ、カロス位置していることが多かったです。

https://i.redd.it/fyfjrugr9c531.png

ですがこの場合、イッシュ、カロスでガラル三鳥が確認されていなければおかしい話になります。

そのため、今後のシリーズでガラルの南に位置する地方を冒険する時がきたら、そこでガラル三鳥が確認されるのではないかと思っています。

もちろん、その地方にはロケット団がいる可能性は高いですね。

最後に

この考察はBGMを元に考察を進めていますが、やはり文章ではなく、動画のほうがわかりやすい気がします。

Youtubeでも検索してみましたが、まだこのロケット団説は誰も唱えていない様子でしたので、動画のほうも作れれば作ってみようと思います。

このガラル三鳥について、公式から答え合わせがされる日はこないのではないかと思っています。

あくまで匂わせるだけで、あとは自由に想像してねという思いが強くでていると思います。

そのため、いろいろと考察のしがいがありそうですね。

皆さんも面白い考察が思いついたらぜひ教えてください。

以上です。

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Posted by sensiki