話題のモノ「自動開閉折りたたみ傘」安く、大きくなりました。
Amazonの「ホーム&キッチン」人気度ランキングに自動開閉折りたたみ傘がランクインしていたので紹介していきます。
梅雨の時期が近いこともあり、オシャレかつ機能美に優れた小型の傘を探す人が増えているのかもしれません。
よろしくお願いいたします。
まずは概要から
折り畳み傘 の概要
折り畳み傘の開発者は1928年ドイツのハンス・ハウプト。
1932年に量産が開始。日本に普及し始めたのは1950年頃。
1954年に日本人、村田啓一によりスプリング式の折り畳み骨が発明され、1回の動作で傘の開閉ができるようになりました。
「折り畳み傘の歴史」より
折り畳み傘はドイツ生まれだったようです。
そして日本人がそれを昇華させたと・・・。
元々折り畳み傘は高価なもので折り畳みの機能をもつため布の面積が小さいという弱点がありました。
今回の自動開閉折りたたみ傘の特徴として「ボタンで自動開閉できる」というのも面白味の一つですが、広げる際の力がスプリングにより自動化されているため骨組みや布面積に大きい傘が作れるようになった点が最も革新的だと思います。
ブランドの「安くなった」が流行るためのポイント?
画像はある時点のアマゾン人気度ランキングです。
ワンツーで自動開閉折りたたみ傘がランクインしています。
レビューをざっと眺めた印象としては
「今まで高価だったものが安価になりコスパがよくなった」
という感想を持っている人が多いようです。
(それから布の面積が広くなったという意見。折りたたみ傘はどうしても小さい印象で肩が濡れそうなイメージですがこの自動開閉折りたたみ傘についてはあまりそのようなことはなさそうです。)
実際ランキング入りしているものはどれも1500円から2000円前後。
以前だったら4000円ほど出さなければ買えなかったくらいのものだそうです。傘に限った話ではないかもしれませんが、ブランド物が安くなったらそりゃ買いたくなりますよね。
操作も片手で開いて片手で閉じれるという、傘の機能としておそらく皆が欲しかったものが付いていいですね。
自分だったら無意味に空いている時間でボタンを押して開閉してしまうかもしれません。
トレンドの推移
グラフが出ない場合はお手数ですがページの更新をお願いいたします。
上記は「折りたたみ傘」の推移です。
割と山なりの形ですが、ピークが毎年6月頃に来ているので、これは梅雨の時期に検索が増加するのが原因のようです。
こちらは「自動開閉折りたたみ傘」の推移です。
2016年6月がピークになっていますがこれは「割と安価な」自動開閉折りたたみ傘が出てきた年です。
最近出てきたものは「布の面積が広く、かつ安価」というものですので自動なのはいいけど濡れるのは嫌だった方は一度買ってみてもいいかもしれません。
これから梅雨の時期ですが、特に外回りの仕事をされている方は突然の雨に対応できるように傘はすぐ出せるようにしておきたいですね。
以上です。
ありがとうございました。