【電気代が高い】Looopでんきが高すぎる!値上げによって電気代の請求が6万円を超えました

体験,レビュー

こんにちは。

我が家では、電気料金を第二電力のlooopでんき(ループでんき)にしています。ですが、この頃の電気料金高騰に伴い、毎月1万円ほどだった電気料金が、6万円ほどまで跳ね上がってしまいました。

我が家の電気料金請求明細の一部

今回は、この経験を備忘録として残していこうと思います。
よろしくお願いします。

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我が家のlooopでんきのプランについて

我が家は昨年の10月に築35年の古民家へ引っ越しをしたのですが、ループでんきは以前から契約をさせてもらっている電力会社でした。

引っ越しをする前のアパート暮らしでは、容量40Aという内容で契約をしていましたが、新居ではキッチンにIHを採用したので、40Aでは足りず一般家庭よりも大きな50Aで契約をしました。

当初のプランは「おうちプラン」というプラン内容で契約をしていました。

おうちプランとは、基本料金0円で従量料金が一律のプランでした。従量単価は住まいのエリアによって違うのですが、我が家の中部エリアの従量料金は28.5円(税込み)/kwhです。

引っ越した当初の電気料金は、3万円ほどでした。これは、引っ越す前よりも高い電気料金でしたが、家も広くなりエアコンもずっとつけっぱなしで、キッチンもIHになったためこれが普通なのだと思っていました。

2022年12月以降の検針分から新プランへ移行されていた

2022年12月以降の検針分からループでんきは、新プランを導入しました。

それが「スマートタイムONE」です。

30分毎に変動する料金単価に基づくプランで、時間帯によっては従量単価が最大で80円/kwhにもなりうる、非常に怖い料金プランです。

引用 スマートタイムONE | Looopでんきの市場連動型プラン (looop-denki.com)

2022年12月以降、ループでんきへ何にも申し出がなかった契約者は、勝手にこのプランに切り替わっています。

この状況を全く知らず、我が家はこれまで生活をしていたため、電気料金がいっきに跳ね上がり、今回の電気料金が請求されてしまいました。

電気料金を安く抑えたい!looopでんきに問い合わせをしてみた

さすがに、毎月この金額の電気料金が来ては、家庭が破綻します。

2023年1月、ループでんきに問い合わせをしました。

料金プランをおうちプランへ戻したい

現在契約している「スマートタイムONE」プランから元の「おうちプラン」へ戻したい、と伝えたところ「おうちプラン自体が廃止になっているため、プランの移行ができない」という回答でした。

もっと安いプランへ変更したい

では、「スマートタイムONE」プランではなく、もっと安いプランはないか?と聞いてみたところ、ループでんきで現在提供できるプランが「スマートタイムONE」プランしかない、という回答でした。

このプランに満足ができないお客様には、ほかの電力会社への移行をお願いしているとのことでした。

2023年2月検針分から値引きされる

ループでんきは2023年1月20日、資源エネルギー庁の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」で、2023年1月使用分(2023年2月検針分)から2023年9月使用分(2023年10月検針分)まで、毎月7円/kwn(税込み)値引きすることが発表されました。

引用 電気代、ガス代が値引き!|電気・ガス価格激変緩和対策事業 (looop-denki.com)

これにより、毎月300kwh使用する2人家庭であれば、対象期間中合計で17,850円の値引きを受けられるようです。

しかし、自分で計算をしてみるとあまり良い値引きではないことに気づきます。「対象期間中」の値引き額の合計が17,850円なのです。期間は、9か月間なので月の値引き額は、1,983円になります。

ちなみに、我が家の2023年1月の使用量1340kwhで値引き額を計算してみると、1340(kwh)×7(kwh)=9,380円なので、期間中の値引き合計額は84,420円となります。

我が家のようにたくさん電気を使用してる家庭には、嬉しい値引きかもしれませんが毎月あまり使用していない家庭にとっては、微々たる値引きだと感じます。

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別の電気料金会社へ変更を検討してみる

値引き期間があるとはいえ、今後「スマートタイムONE」プランのままにしておくのは危険だと感じました。

そのため、ほかの電力会社への移行をすることにしました。

移行先は、中部電力ミライズです。そう、大手電力会社です。中部電力のほかにも、第二電力で安くできそうな電力会社は調べればいくらでもでてきます。ですが、我が家での使用量を考えると、中部電力の「従量電灯B」プランが最適だと、判断しました。

判断材料として使用したのは、中部電力ミライズが提供している電気料金シミュレーションサイト(https://miraiz.chuden.co.jp/revision2022/simulation/)です。

ここで、現在の使用量を入力して電気料金を算出したところ、38,000円という料金が算出されたのです。

これは、今の電気料金の半額。。。

これは、変更しない理由が見つかりません。

早速明日にでも、変更の連絡を中部電力ミライズにしたいと思っています。

まとめ

まとめです。

今回、我が家では大手電力会社への切り替えを決断しましたが、これは「電気高騰期間中の打開策」だと考えています。また、原油高騰の波が落ち着いて、電気料金の高騰も落ち着いたら、また適切な電力会社を検討して取り替えようと思います。

以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

体験,レビュー

Posted by sensiki