【Macbookの角で手首が痛い】スマホ用のペンでMacを操作するのがおすすめ
Macbookを操作していて手首が痛いと思ったことはないでしょうか。
タッチパッド(トラックパッド)を使用する際にMacbookの手前の角に手首が当たって突き刺さるあれです。
結構角が立っていて皮膚に突き刺さるんですよね・・・。
またキーボードを打つときもアルミの部分で手首を置くのですが、汗で蒸れたりもしますよね。
ひどい場合は汗でアルミが腐食して黒ずんでくるなんてこともあるようでした。
Macを使い始めてまだ日は浅いのですが、これを解消したくていくつか対策を試してみました。
そこで今回一番自分にしっくりきた対策方法を見つけたのでご紹介していきます。
スマホ操作用のタッチペンでMacを操作すると手首が痛くならない
結論としては、スマホ操作をするためのタッチペンを使うと、手首が痛くならずにMacbookを使うことができるようになりました。
タッチペンを使うことで手首の向きが上を向き、位置もキーボードに近くなるので角で突き刺さることもなくなります。
メリットは手首が痛くなるだけではありません。
キータッチをする位置まで手首の位置が上がるため、より少ない動作でMacbookを使えるようになります。
トラックパッドの感度は?
タッチペンでトラックパッドを操作すると聞いて気になるのは感度の問題ではないでしょうか。
結論から述べると全く問題ないレベルで使えています。
狙ったところまでマウスを持っていけますし、クリックもタッチペンでトラックパッドを押すことで操作可能です。
1点不満点があるとするならば、マウスの動きとペンの動きに少しラグがあることでしょうか。
動画を見てもらえればわかりますが、初動だけ少しラグがあるのがわかると思います。
最初こそ気になりましたが、今はほとんど気になりません。
それよりも手首への負担が少ないことのメリットの方が大きいと感じています。
タッチペンの種類はどれがいい?
結論から述べますが、ペン先が柔らかい「繊維タイプ」をおすすめします。
■繊維
導電性の繊維を網状に編んだタイプ。繊維なのでペン先の滑りも良く、サラサラとした書き心地を楽しめる。ポピュラーなのは球状のタイプだが、筆状、鉛筆状といったタイプもあり、イラスト制作などに使用する人におすすめだ。
https://time-space.kddi.com/mobile/20180801/2400
ペン先が硬いものでも反応はしてくれますがトラックパッドを移動させるときは少し引っかかる感じがしたのでおすすめしません。
シリコンタイプのものは柔らかいのでトラックパッドを傷つける心配はないものの、これもスクロールさせるときに引っ掛かりを感じます。
毛先がサラサラした繊維タイプにものであれば、かなりスムーズにトラックパッドを操作できるのでおすすめです。
いまいちだった対策方法
以下は私がMacbookの手首の痛み対策のためにやってみたことです。
- パームレストを使う(トラックパッドを使うときは痛くないが使う場所が限定されてしまう)
- フリップスタンドを使う(確かに痛みは軽減されるが手首の角度が強くなるため自分には合わず)
- 保護シール(角の痛みは抑えることができない)
調べてみて上の方に出てくる方法はあらかた試しました。
フリップスタンドは確かに角に皮膚が突き刺さって痛い問題は解決してくれそうですが、手首に傾斜が強くなるので手の別の部分が痛くなります。
パームレストも角の痛みからは守ってくれますが、キータッチとトラックパッドをいったりきたりするような作業では逆に使いづらくなると思いました。
あと使える場所が机の上(膝の上などではパームレストが使えない)などに限定されるのも微妙な点でした。
今のところMacbookの手首の痛みを抑える方法としてはこのタッチペンを使う方法が最適ではないかと思っています。
以上です。
読んでいただきありがとうございました。